独立行政法人 国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 勤務
中本 未来さん(2022年度卒)

Q1. 今、どんな仕事をしていますか?
現在呉医療センターの5B病棟(循環器科、腎臓内科、心臓血管外科)で勤務しています。3次救急病院で入退院が多く、忙しないですが、日々やりがいを感じながら働いています。
3次救急病院ということもあり、急変リスクの高い患者さんが多くおられます。生死の瞬間を何度か経験してきましたが、何度体験してもその瞬間を体験するのは切ないものではあります。しかし、経験をすることによって看護師として成長する機会がたくさんあり、より良い医療を提供するために他職種連携が必要ということを学びました。
ヒロコクに在学中の頃にも常に他職種で連携して、ワンチームで医療を提供することの必要性について教わってきましたが、現在働きながらもその大切さを身に染みて感じています。
Q2. 広国大看護学科で経験した課外活動やボランティア活動等について、どんな点が良かったと思いますか?仕事をしていく中で感じたこと等もあれば、合わせて教えてください。
在学中、「瀬戸内イキイキプロジェクト」というプログラムに参加していました。本取り組みは自分にとって大きな学びの一つでした。メンバー全員で目標に向かって取り組む中で、「ワンチーム」としての一体感の大切さや、リーダーとしての役割や責任を自然と意識するようになりました。うまくいかないこともありましたが、そのたびに話し合い、支え合いながら前に進んだ経験は、今、職場でチームの一員として働くうえでとても活かされていると感じています。
リーダーシップと協力のバランスを学べたことは、学生時代の貴重な財産です。
Q3. 卒業生として、後輩に伝えたいことはありますか?
学生時代には、多くの病院で実習をさせていただき、いろいろな病棟を体験することができました。それぞれの現場で雰囲気や看護の進め方が違っていて、とても新鮮で、毎回多くの学びがありました。看護学生のうちは、一つの病院だけで学ぶと、そのやり方がすべてだと思いがちですが、複数の病院を経験できたことで、看護にはいろんな形があることを知ることができ、視野が広がったように思います。
実際に働き始めてからも、「あのときこういう現場があったな」と思い出すことがあり、患者さんへの関わり方や、自分なりの看護観を考えるうえでとても役立っています。学生のうちに幅広い分野で学べる機会があったこと、本当に良かったなと感じています。


