このほど、大学院・薬学研究科・医療薬学専攻に在籍する3人の院生が、同研究科の開設以来、初めて課程を修了します。
2月6日、彼らが研究の成果を学生・教員に発表する、「第1回薬学研究科 博士学位論文発表会」を開催しました。
テーマと発表者は、
「急性腎障害ラットにおける組織および赤血球MRP familyの機能分析」
発表者:松島 葵さん
「麦門冬湯が代謝酵素チトクロームP-450に及ぼす影響の評価」
発表者:安原 昌子さん
「糖尿病動物の齲蝕形成に関する研究-唾液腺障害との関連性について-」
発表者:西本 大輝さん
でした。
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松島さんの発表
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安原さんの発表
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西本さんの発表
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発表を聴く学生や教員
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発表者の3人は、緻密で膨大な研究成果を順序立てて説明。
参加した教員から活発な質問や意見が飛び交い、今後さらなる研究の進展が期待される発表会でした。