2016年12月10日に薬学部5年生を対象にキャリア支援の一環として「薬学部業界研究会」を開催しました。

 

第一部として、医薬品卸(株式会社セイエル様)、公務(広島県健康福祉局薬務課様)、治験(イーピーエス株式会社様)、製薬(バイエル薬品株式会社様)の先生方により、各業界の説明や就活を始めるに当たってのアドバイスなどをご講義頂きました。引き続き第二部として、本学卒業生の先生方による「OB・OGによるパネルディスカッション」を行いました。済生会広島病院の高橋栄子先生、よしのファーマシーの芳野直矢先生、ツルハグループ・ドラッグ&ファーマシー西日本の杉本祐樹規先生にご登壇頂き、職場のご紹介や仕事の内容、就活の心構えなどをご教示頂いた後に、フロアの5年生とフリーに質疑応答をして頂きました。

 

学生からは「就職先の魅力ややりがい」「就活時にやるべきこと」「就職先を決めるに当たって重視した点」「5年後10年後の薬剤師像」など活発に質問や意見が出て、非常に有意義な時間を過ごすことができたようです。薬学部では引き続き、各種イベントや個別の助言、情報提供などを通じて、学生一人一人に対して手厚くキャリア支援を行って参ります。

 


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