広島国際大学薬学部は山東大学薬学院と学生交流や研究協力を含めた包括的な連携を行う協定を締結しました。
宇根瑞穂薬学部長、中島正光教授(漢方診療学)、杉原数美教授(環境衛生薬学)の3名は10月11日に中国山東省済南にある山東大学薬学院を訪問。Liu Xinyong薬学院長、Minyong Li薬学副院長らと、協定書の調印を交わし、学生の短期留学や教員の交流等の早期実現に向けて意見交換を行いました。

また、この調印式に先立って、広島国際大学・焼廣益秀学長と山東大学国際交流院副院長・Feng-Shan, Wang教授と会談が行われ、相互の大学紹介の後、広島国際大学と山東大学との大学間交流について積極的な意見交換がなされました。

その後、同行した本学国際交流センター職員(梶津、張)と共に、大学の宿泊施設、キャンパス周辺施設などを視察して、治安、生活環境などの視察調査を行いました。

短期間の滞在でしたが、山東大学国際交流院、薬学院の教員の方々より予想をはるかに超える歓待を受け、楽しく有意義な訪中となったことをこの場をお借りして関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

山東大学医学院の建物
山東大学医学院の建物

 

ロビーの大モニターに映し出された歓迎のメッセージ
ロビーの大モニターに映し出された歓迎のメッセージ

 

山東大学薬学院の中の研究棟
山東大学薬学院の中の研究棟

 

Liu薬学院長と宇根薬学部長(調印後の夕食会で協定書を手に記念撮影)
Liu薬学院長と宇根薬学部長(調印後の夕食会で協定書を手に記念撮影)