産学官連携で実現!地域の健康づくりに貢献

2025年8月2日(土)、無印良品広島アルパークにて開催される「がん・肝炎」に関する普及啓発イベントに、薬学科の学生9名(1~4年生)がボランティアとして参加しました。本イベントは、広島県、株式会社良品企画、広島大学、そして広島国際大学による産学官連携の取り組みとして実施されるもので、地域住民の健康意識向上を目的としています。

 

 

学生によるクイズ形式の発表!

参加学生のうち2名は、約20分間のクイズ形式による発表を担当。「がん」や「肝炎」に関する基礎知識を、来場者が楽しく学べるよう工夫された内容で、専門知識を分かりやすく伝えました。

 

体験型ブースで健康を身近に

学生たちは、以下の体験型ブースの運営補助にも取り組みます

 

みんなのがん学校
タッチパネル式の電子端末を使い、クイズ形式でがんに関する基礎知識を学べるコーナー。

 

乳がんの触診モデル

乳がんの自己検診を体験できるモデルを用いた啓発ブース。これらのブースでは、来場者が実際に体験しながら学べる工夫が施されており、学生たちは説明や誘導などを通じて、地域の方々との交流を深めました。

 

開催概要項目

内容開催日:2025年8月2日(土)13:00~16:00

会場:無印良品広島アルパーク(まちの保健室、MUJIスペース)

主催:広島県、株式会社良品企画、広島大学、広島国際大学

学生の活動内容:クイズ形式の発表、ブース運営補助

 

このような地域連携の活動を通じて、薬学科の学生たちは医療人としての意識を高めるとともに、実践的なコミュニケーション力を養っています。今後も広島国際大学では、地域と連携した教育活動を積極的に展開していきます。