学長杯争奪ソフトボール大会

2016年11月15日

11月12日(土)に第1回学長杯争奪ソフトボール大会を東広島キャンパスで開催しました。雨が降ったらどうしようかと心配しておりましたが、当日は快晴で、太陽がまぶしい一日となりました。東広島、呉、広島の3キャンパスから、ゼミ単位のチームや、課外活動団体で結成したチーム、教職員で構成したチームなど、予定を大きく上回る22チームが参加しました。診療放射線学科の学生さんが、非常に元気で、ユーモアたっぷりの選手宣誓をしてくれ、カープのマスコット「スライリー」の着ぐるみを着て大会の説明をしてくれた職員とともに、プレーボール前から、大会を盛り上げてくれました。

試合には、私も参加しましたが、午前中の予選リーグ第一試合の1回表裏で、右足の太ももの裏、いわゆるハムストリングが痛んできたため、ほとんどリタイア状態になってしまいました。情けないですね。

教職員チームは、学生さんとの対戦では手も足も出ない状態でした。学生さんは、打球は速いし、守備も確実で、送球も早い、と全くかないません。決勝まで進んだチームは、5試合をこなしたのですが、空いている時間があれば、キャッチボールをしたり、バットを振ったりと、体を動かしている人も多く、学生さんは元気ですね。そんな姿や、大声を出して、楽しそうに声援している姿をみると、嬉しくなってきます。

ところで、今回の大会では、チームに女性が3人以上加わらないといけないというルールで行いました。ボールをバットにあてるのに苦労している人もいましたが、2塁打や3塁打を打った人、三遊間を女性が守っているチームもあって、女性も大活躍していました。3塁打を打った女子学生さんには副学長から「HIU女子きらり賞」が贈られました。教職員チームだけで行った予選リーグでは、職員の小さなお子さんも打席に立ち、バットを振って、ボールが前に飛ぶと一生懸命に一塁に向かって走る場面もあり、本当に楽しい時間でした。

夕方から行った表彰式・懇親会にも、出場した選手の多くが参加してくれました。成績ですが、優勝は、総合リハビリテーション学部の理学療法学専攻「PT3年」、準優勝は医療福祉学部「なんでだあチーム」、3位は保健医療学部の救急救命学専攻「Gayts」でした。また、教職員チームを除く全チームに、「勉強も頑張りま賞」「ラッキー賞」などを贈りました。賞品を提供いただいた教職員の皆さん、常翔ウェルフェアさん、ありがとうございました。

表彰式・懇親会の後は、打ち上げに行った学生さんも多かったようですが、教職員も慰労会をしました。打席に立ってくれた子どもさんも出席してくれ、次回の大会の計画や手相占いで盛り上がったりと、朝から夜まで、本当に楽しい一日でした。

大会に向けて準備をしてくれた教職員の皆さん、また、当日審判をしてくれた軟式野球部や体育会本部の学生さん、本当にありがとうございました。学生さんがどんどん新しい企画をして、運営してくれるようになる事を期待しております。


【ソフトボール大会の様子】


【優勝チーム】                              【準優勝チーム】