常翔学園 広島国際大学

チャレンジプロジェクト
『瀬戸内イキイキ』プロジェクト

瀬戸内の島々で高齢者が活き活きと暮らし続けるため、地域の活性化を目的に、看護学部の学生が健康に関する知識を提供します。現在は大崎上島と豊島を舞台に活動しています。

江田島青少年交流の家で宿泊研修を実施しました!

2019年9月21~22日に国立江田島青少年交流の家で宿泊研修を行いました。今年で4回目となり、学生24名、教員2名、卒業生1名が参加しました。
今回の研修目的は「大自然の中で豊かな発想を発動させ、グループダイナミクスの作用で楽しく学びあい、個人では成し得ることのできない成果と達成感を得る」でした。
台風の影響で中止が懸念されましたが、無事出発できました! 活動内容は仲間づくりを目的にした交流イベントに始まり、大崎上島と豊島(呉市豊浜町)の島の魅力ワークとラベルワーク、卒業生の講演会などを行いました。

まず仲間づくりの一環で、カプラという木片をつかった積み木のようなもので、グループ対抗の高さ比べを行い、最後に全員でナイアガラの滝を作成しました!思い思いの積み方で高さに挑み、最高で197cmまで積み上げることができました。ナイアガラの滝は全員で高さ1mほどのものを作ることができました。きれいに滝となって崩れ、歓声が沸きました。江田島研修では最初のプログラムでしたが、学年・学部を超えてコミュニケーションをとることができ、島の魅力ワーク作成に向けていい雰囲気を作ることができました。

島の魅力ワークでは大崎上島や豊島についてグループに分かれて模造紙を作成しました。人口・環境・安全・交通・特産品・観光・医療などの現状について調べました。
必要な情報を取捨選択していくことが難しかった、という意見がありました。

ラベルワークでは「島の高齢者がイキイキと暮らしていくために私たちができることとは」をテーマに付箋に意見を書き込み、模造紙にまとめて発表しました。
一人一人の意見はどれも関係のないものばかりに思えていましたが、話し合ううちに意見同士のつながりがあることがわかり、とても面白かった、という感想がありました。

完成後、島の魅力やラベルワークは互いの島について発表することで、それぞれの島の魅力を知ることができました。

さらに、現在大崎上島で訪問看護師として勤務されている卒業生の吉屋寿則さんからの在宅看護についてのご講演がありました。座学だけではイメージのしにくい在宅看護を自身の体験を踏まえながらわかりやすく説明してくださいました。島ではなかなか病院に行くことのできない方が在宅看護を利用しています。このご講演で島の魅力に加えて、島の医療環境などといった現状への理解を深めることができました。

キャンプファイヤーでは、ジェスチャーゲームやだるまさんがころんだなどを行いました。ジェスチャーゲームはとても盛り上がり、話題のネタとなりました。大人数だからこそできるキャンプファイヤー、いい思い出になったという感想がありました。

栄養満点のバイキングをみんなで一種に食べることで、身体的に健康に過ごすだけでなく、コミュニケーションをとることができました。

これから始まるお祭りへの参加や高齢者サロンでの健康教育につなげていきたいです!

栗岡圭吾(看護学科1年)、脇円佳(同2年)