常翔学園 広島国際大学

チャレンジプロジェクト
『瀬戸内イキイキ』プロジェクト

瀬戸内の島々で高齢者が活き活きと暮らし続けるため、地域の活性化を目的に、看護学部の学生が健康に関する知識を提供します。現在は大崎上島と豊島を舞台に活動しています。

大崎上島の原田サロンに参加しました!!

12月14日(日)に学生11名、教員1名で大崎上島の高齢者サロンである原田サロンに参加しました。活動目標は「①高齢者がチェックを通して自身の健康状態を把握し、健康に関する意識を高める、②高齢者とのかかわりを通して島でも暮らしや生活の知恵について知り、得た情報を共有し、島の理解を深めることができる、③高齢者のニーズに合った健康教育を行うことで「認知症予防」に関する理解を深めることができる」でした。
フェリーで大崎上島に到着後、まず神峰山に登りました。頂上の展望台に行くまでに、美しい木々やモミジ、瀬戸内海を一望できる見晴らしの良い景色、かわいらしいお地蔵さんなどを見ることができました。初めて訪れる1年生もそうでない先輩も、それらを写真に収めたり、見たりして楽しむことができました。特に頂上にある展望台では「身近にこんなきれいな景色があったんだ」と思うほど美しい景色と自然の雄大さに一同感動していました!

神峰山からの景色、道中のお地蔵さん、ススキで季節を感じました

今回のサロン活動では健康チェック、高齢者さんとの会食、健康教育、健康レシピ紹介を行いました。健康チェックでは血圧・脈拍・SpO₂測定、握力測定をしました。昼食では高齢者さんとお話しながら参加された方々が栽培された新鮮野菜がたっぷり入った鍋(水炊き)をおいしくいただき、終始楽しく会食をしました。島には魚を売る専門店がないから漁師の方に頼んで獲ってもらう時以外あまり魚は食べない、というお話を聞き、たくさん取れてその分食べられていると思っていたので意外に感じ、直接お話を聞かないとわからないことがたくさんあるなと思いました。
健康教育では、認知症予防や健康レシピの紹介を行いました。紙芝居などを用いて説明を行い、クイズや予防のための簡単な体操・コグニサイズをしました。熱心に私たちの健康教育を聞き、質問をしてくださり、「知らないこともあったので勉強になった」というお言葉をいただきました。また、今回は事前アンケートに基づいて、原田サロンのニーズに応じた「減塩指導」の健康教育も行いました。減塩を行うことは難しそうだが、少しずつ行っていきたい、という声をいただきました。


また、サロンの会長さんのご配慮により、みかん・レモン・ゆず狩りをさせていただきました。とても甘いミカンや立派なレモンとゆずで、おいしくいただくとともに収穫物をお土産として持ち帰ることができました。

みかんとモミジ

今回の活動では、普段の授業ではできないような体験を沢山することができました。1年生はまだ知識不足のところがありましたが、準備段階から先生や先輩に助けていただき、知識不足の面を他のメンバーで補いながら活動することができました!この活動を通して健康教育の内容を継続していくことができるかという高齢者の方の悩み、自身の知識不足や健康教育での話し方・伝え方など活動においての反省点をよく話し合い、今後の活動に活かしていきたいと思います。

林知輝(看護学科1年)