社会学科 社会福祉学専攻

准教授

Andreas Scheller(アンドレアス シェラー)

学生たちは卒業後、福祉施設・行政機関などで、支援を必要としている人を心から援助しています。社会福祉において、関連する法制度を理解することは大切です。 ぜひ、みなさんも「人に幸せをもたらす」一役を担うひとりとして、支援を必要としている方々を支える法制度を一緒に学びましょう!

担当分野
法学
担当科目
チュートリアル、卒業研究Ⅰ・Ⅱ、権利擁護を支える法制度、 日本国憲法、地域創生をめぐる法と行政、地域がキャンパスⅠ・Ⅱ、専門職連携基礎演習Ⅰ・Ⅱ、 専門職連携総合演習Ⅰ、スポーツエンターテインメント演習、社会福祉学演習Ⅰ・Ⅱ、権利擁護特論

保有資格

博士(法学)

趣味、特技

サイクリング、読書、旅行、卓球

私のイチオシ授業

『権利擁護を支える法制度』です!法律に関心や興味を持ってもらえるように、わかりやすく面白く伝え、その日の授業テーマと私たちの生活との関連を明確にし、体験談などを交えながら、授業を進めます。

学生と接する時や授業で大切にしていること

「お互いのことを理解するために、寛容さを持ち、先入観なくコミュニケーションをとること」を大切にしています。このメッセージは社会に出てからも重要であることを、学生たちに託し続けています。

これまでの教員生活の中で、学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと

・社会福祉士・精神保健福祉士などの国家資格受験に合格したゼミ生と共に、泣きながら喜びを分かち合う瞬間は、最高で感動的な思い出です。
・「広島県障害者陸上競技大会」での学生たちの素晴らしいサポートです。ボランティア精神に基づいた行動は、毎年、競技参加者の方々から高く評価されており、学生の「がんばり」に私はいつも感動しています。

座右の銘

カルペ ディエムcarpe diem(ラテン語):「一日を掴め」
意味:「今という時を大切に使いなさい」「今この瞬間を楽しみなさい」
つまり「今を大事にして生きましょう」というメッセージです。

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