社会学科 社会福祉学専攻
Andreas Scheller(アンドレアス シェラー)
博士(法学)
サイクリング、読書、旅行、卓球
権利擁護を支える法制度
法律を、わかりやすく伝え、興味や関心を持ってもらえるように、その日の授業テーマと私たちの生活との関係を明確にし、体験談などを交えながら、授業を進めます。
お互いのことを理解するために、先入観なく寛容さを持ち、コミュニケーションをとることが一番大切だと思います。このメッセージを学生たちにも託し続けています。
社会福祉士・精神保健福祉士などの国家試験に合格したゼミ生と共に、ゼミ室で泣きながら喜びを分かち合う瞬間は、最高で感動的な思い出です。
また、毎年、学生がボランティアで参加している「広島県障害者陸上競技大会」では、学生達が素晴らしい援助を行い、競技参加者の方々から非常に高く評価されており、学生の「がんばり」に私はいつも感動しています。
カルペ ディエムcarpe diem(ラテン語):「一日を掴め」
「今という時を大切に使いなさい」「今この瞬間を楽しみなさい」、つまり「今を大事にして生きましょう」というメッセージです。