社会学科 社会福祉学専攻

教授(学科長)

岡本 晴美(おかもと はるみ)

社会福祉の仕事はAIやロボット等の科学技術がいくら発達しようとも、それらに代わることがない仕事です。人に対して人にしかできない仕事。人の生活・幸せにかかわりながら私たち自身も幸せになれる素敵な仕事です。

担当分野
子ども家庭福祉、ソーシャルワーク実践理論、社会福祉教育
担当科目
児童虐待ソーシャルワークと子どもの権利、社会的養護、ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ

保有資格

社会福祉士、精神保健福祉士、保育士

趣味、特技

読書

私のイチオシ授業

児童虐待ソーシャルワークと子どもの権利
児童虐待は深刻な子どもの権利侵害です。支援を必要としているのは子どものみならず保護者も同様です。授業では、具体的な支援方法を学び、子ども・家族の明るい未来(幸せ)を創出できる専門性と人間力を培います。

学生と接する時や授業で大切にしていること

「学ぶことが楽しい!」と思ってもらえるように、また、「伝わるように伝える」ことを意識しています。また、学生さんから学ぶことも多いので、そのことに感謝しながら授業を行ったり、交流を楽しんでいます。

これまでの教員生活の中で、学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと

在学中もさることながら、卒業してからも関係が続きますので、印象に残っていること・うれしかったことは沢山あります。学生たちが大学で学んだことを活かしてくれている様子にふれると、とても嬉しくなります。

座右の銘

愛の反対は憎しみではありません。無関心です。
この言葉はマザー・テレサが語ったとされています。社会問題の背景にある無関心は、問題を深刻化させます。誰かに気にかけられ、大切にされることは生きることを支えます。愛のある人でありたいと思っています。

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