社会学科 社会福祉学専攻

教授

長谷部 隆一(はせべ りゅういち)

学生時代は、こうありたい将来の自分や生活に向かって準備していく大切な時期と思っています。新しい自分を発見したり、成長するために時間を有効活用し、様々なことにチャレンジし、様々な方と出会い、そのご縁を大切に学んでいきましょう。

担当分野
精神保健福祉、社会福祉、ソーシャルワーク(ソーシャルアクション)
担当科目
地域がキャンパスⅠ・Ⅱ、精神保健福祉の原理Ⅰ・Ⅱ、精神保健福祉制度論、 精神障害リハビリテーション論、ソーシャルワーク演習(精神専門)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、ソーシャルワーク実習指導(精神専門)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、 ソーシャルワーク実習(精神専門)

保有資格

精神保健福祉士、社会福祉士、保育士、中学校教諭一級免許状(社会)・高等学校教諭2級免許状(社会)、特別支援学校教諭一級免許状、相談支援専門員

趣味、特技

野球(軟式野球チームに所属しています)

私のイチオシ授業

ソーシャルワーク演習(精神専門)Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
自己理解、他者理解を行い、自分自身や周りの環境の強み(ストレングス)を知ることで、対象者や周りの環境の強み(ストレングス)を見つけ、事例を活用し、伴走しながら支援する力をつけていきます。

学生と接する時や授業で大切にしていること

当たり前のことですが、一人の大人として尊重して対応することを意識しています。また、授業では一方通行にならないよう、考える時間を設け、主体的に学んでいく姿勢を大切にしています。

これまでの教員生活の中で、学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと

学生の皆さんがソーシャルワーク実習(精神専門)に行く前と実習後の顔つきが変わり、頼もしくなるのを見るのは毎回楽しみです。また、卒業式に、「この大学に来て良かった、ゼミで学べて良かった」と言って卒業された時は嬉しいです。また、卒業後にオープンキャンパス等で卒業生として手伝いに来られて再会し、近況報告していただくことを楽しみにしています。

座右の銘

「ピンチはチャンス」
現在の精神障害のある方の本人主体の支援の礎を創られた谷中輝雄さんなど私の尊敬する方がよく話されていた言葉。危機的状況に陥った際、お互いにピンチをどう乗り越えるかという共同作戦を協議するチャンスとなったなど、前向きに考え、諦めずに取り組んでいくことができる素敵な言葉です。

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