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診療放射線学科

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診療放射線技師になりませんか?

本大学の充実した施設・教授陣の基で学びましょう!学科紹介の動画をご覧ください。

 

 

最新トピックス

2016年1月14日掲載 診療放射線学科 熊谷教授が著書を出版しました。

2015年11月5日掲載 診療放射線学科 熊谷教授が著書を出版しました。

 



 

 




 

 

国家試験合格率 診療放射線技師
2015年度
99.0%
就職率 診療放射線学科
2016年5月1日現在
98.9%

 

 

診療放射線学科の特徴

—診療放射線技師の放射線診療・がん放射線療法などに対する教育環境は万全—

1.優れた教授陣等により最先端医療に対応できる診療放射線技師の育成を行います。

2.診療放射線技師の資格は、名称独占、独占業務の国家資格です。

3.診療放射線技師の高い国家試験合格率を有しています。

4.第1種・第2種放射線取扱主任者資格(国家資格)への高い合格率を有しています。

5.臨床病院などへの高い就職率を維持しています。

6.臨床実習や実験を行うために総合病院レベルの診療放射線機器を整備しています。

7.関連する13施設の臨床病院において学外臨床実習を行います。

8.医療人として必要な専門基礎知識と高度技術を習得します。

9.学生に対して親切、丁寧な学生相談を行っています。

10.大学院博士前期課程(2年課程)、博士後期課程(3年課程)への進学ができます。

11.社会人の診療放射線技師に対してがん放射線療法における学び直し教育セミナーを実施しています。

12.その他

1.最先端医療に対応できる診療放射線技師の育成について

教育目標は、現在飛躍的な発展を遂げている医療技術の中で特に放射線を利用する診療技術についてその基本原理を学び、さらに高度化していく専門的な医療技術に対応できる知識と技術を習得することです。これとともに、医療人の原点である人間性を尊重し、心豊かな医療技術者として活躍するために必要とされる広汎な基礎的教養を身につけることも重視しています。

 カリキュラム編成は、文部科学・厚生労働両省の指定規則に則り、最先端の診断・治療機器の基礎原理を理解し、それを臨床の現場で使いこなせる実践的技術の習得を重視しています。特に、チーム医療に貢献できる診療放射線分野のスペシャリストの育成を目的とします。この目的を達成するために4年間で修得すべき講義・実験・演習は非常に広範囲にわたり、高度な内容を含んでいます。1年次に、一般教養科目とともに専門科目の理解に必要な専門基礎科目を徹底的に教育します。それを受けて、2年次には、専門科目の講義・実験・実習を主とする教育を行います。3年次では、専門科目の講義に加えて最先端医療機器を用いた学内臨床実習で、臨床の現場に役に立つ基礎技術を習得します。4年次前期の総合病院等での学外臨床実習と平行して、毎月1回の診療放射線技師国家試験の模擬実力試験を実施し、後期の卒業研究および卒業研究試験(卒業判定)へとつながるように考慮しています。

 学位授与の方針は以下の通りです。

1.

医療従事者として強い使命感と責任感を持つとともに、豊かな人間性と高い倫理観を身につけています。

2. スペシャリストとして高度専門技術の向上に常に努め、研修・研鑽を行う意欲と能力を有しています。
3. 医療現場で活躍できる実践能力とコミニュケーション能力を身につけ、「命のそばに、人とともに」を共有するチーム医療に貢献できる能力を有しています。
4. 臨床現場でのさまざまな問題について、専門的な立場から適切な情報提供と対応ができる能力を有しています。
5. 専門的な医療技術に対応できる知識と技能を身につけ、診療放射線技師国家試験に合格し得る能力を有しています。

2.診療放射線技師の資格
医療の担い手である診療放射線技師は医師や看護師等と同様に国家資格の医療職種であり、その医療技術は高度の専門性を有しています。厚生労働省令によって診療放射線技師の免許が与えられない場合があるのは、「視覚、聴覚、音声機能、もしくは言語機能または精神の機能の障害により診療放射線技師の業務を適正に行うに当って必要な認知、判断、および意思疎通を適切に行うことができない者」であり、医師などと同じです。また、病院での診療放射線技師の業務は多岐にわたりますが、人体に対する放射線の照射は医師、歯科医師、診療放射線技師以外では行うことができません。いわゆる、患者に放射線を照射する診療放射線技師の仕事は、無資格者が使用することを禁じる業務独占の行為です。一般的に、このような診療放射線技師の独占業務や名称独占についてはあまり知られていません。
3.診療放射線技師の高い国家試験合格率
国家試験の合格率を下表に示します。全国平均よりも常に高く、2012年度(昨年度)の新卒者の合格率は100%を達しました。
 
4.第1種・第2種放射線取扱主任者資格(国家資格)の高い合格率
第1種・第2種放射線取扱主任者試験の合格率を下表に示します。本学科は両方の試験とも例年高い合格率を有しています。
 
5.臨床病院などへの高い就職率
就職募集は例年500件以上の病院から寄せられており、就職には全く問題ありません。下表に就職率、応募件数、および主な就職先を示します。
6.総合病院レベルの診療放射線機器
学生教育に必要な診療放射線機器と附属機器を導入し、他の大学に見られないほど充実しています。一例として、一般X線撮影装置、デジタルX線テレビ、デジタル乳房撮影装置、移動形X線装置、歯科用X線装置、スパイラルCT装置、常伝導MRI装置、核医学検査装置、放射線治療装置、治療計画装置、CRシステム、超音波検査装置、模擬人体(ファントム)、各種放射線測定器などです(下図)。
MRI SPECT
永久磁石方式MRI (0.3T) 核医学検査装置 (SPECT) 放射線治療装置(リニアック)
治療計画装置 撮影用模擬人体(ファントム) 放射線測定器
7.臨床実習病院

医療職種は患者の命をあずかる職種ですから、教育に臨床実習が必ず課せられています。臨床実習は、3年次後期に大学内の医用機器を用いて行い、4年次前期に13施設の関連病院で行います。実習病院は、広島大学病院、県立広島病院、広島市民病院、広島赤十字・原爆病院、東広島医療センター、中国労災病院、中電病院、安佐市民病院、福山市民病院、呉医療センター、呉共済病院、JA広島総合病院、JA尾道総合病院です。

 診療放射線技師が携わる画像検査には、一般X線撮影、断層撮影、乳房X線撮影、造影X線検査、回診X線撮影、血管造影検査、CT検査、MRI検査、歯科X線撮影、パノラマ撮影、骨塩定量検査、超音波検査、眼底検査があります。現在では、X線撮影やCT撮影などすべての画像はデジタル画像であり、撮影後にフィルムを暗室に持ち込んで現像するようなことはありません。撮影画像は病院内のネットワークに取り込まれ高精細モニターで観察されます。電子カルテにも貼り付けられます。画像分野だけでなく、核医学検査や放射線治療も、最新コンピュータ技術を用いた最先端医療が行われています。核医学検査は、寿命の短い放射性物質を服用、または静脈注射によって体内の取り込ませ、体内から出てくる放射線を捕らえて画像化します。ガンマカメラ検査、スペクト検査、ペット検査や動態検査があります。放射線治療は、手術や抗がん剤と同じようにがん医療に無くてはならぬ治療法です。肺がんのように体外から照射する体外照射法、子宮頸がんのように腔内に放射性物質を導いて入れる腔内照射法、舌がんのように組織に放射性物質を刺して治療する組織内照射、甲状腺がんのように放射性物質を服用させて治療する内用治療などさまざまな方法があります。その他にも、医療情報管理、放射線機器管理、放射線安全管理、放射線被ばく管理、医療安全管理、備品管理、経営管理等についても学びます。下図に学内臨床実習の一例を示します。

乳房撮影実習 CT検査実習 放射線治療実習

8.医療人として必要な専門基礎知識と高度技術の習得
診療放射線技師は、病む人の命をあずかる医療人です。医療機器相手の仕事ではありません。高度な医療機器を用いて患者の画像検査やがんの放射線治療などの役割を担います。そのため、人のために献身的に尽くせる人、向上心がある人、責任感がある人が診療放射線技師として適しています。また、大学では、医療・医学に関する知識だけでなく、生命倫理を重んじた教育も行われます。したがって、これらの教育に基づき医療技術者として先端医療に対応できる教養、基礎力、実践力、応用力をバランスよく学べ、かつ人間性の豊かな学生の入学を歓迎しています。特に、チーム医療が行われる医療現場では、医師や看護師などの医療従事者と協調性をもって患者のために診療を行わなければならず、乳児から高齢化社会までを支える高度な診断、治療技術にも対応でき、心豊かな人間性をもつ人材が望ましいといえます。教育は、基礎医学の知識、放射線の特性や最先端の診療放射線機器の原理を理解して、患者診療に活かせる医療技術を習得させます。
9.学生への親切、丁寧な学生相談
1年生を対象として、共通科目の物理学や生物学、専門基礎科目の基礎数学や基礎物理学の内容を中心とした補講時間を、前期の毎週火曜日に設けています。希望する学生が決められた教室に集まり、教員がミニ講義を行い、学生からのさまざまな質問に答えています。また、悩み、進路相談、就職相談、国家試験対索などについて教員とチュータが親切、丁寧に対応しています。
10.大学院博士前期課程(2年課程)および博士後期課程(3年課程)への進学
大学院への進学を希望する学生に対して博士前期課程(2年課程)および博士後期課程(3年課程)が設置されています。博士前期課程では、画像診断研究、放射線治療研究、機器開発研究などの分野があります。博士後期課程では、医用画像・生物情報工学領域など21世紀の先端医学と高度医療を担う研究を行います。
11.がん放射線療法における学び直し教育セミナーの実施
病院では、がん放射線療法おける重要性が高まってきています。このことを踏まえ適切な教育、研修を行い、人材の育成と専門的な教育体制の充実が図られています。同時に、がん放射線療法の品質管理が十分に行われるよう適切な措置を講じる必要があり、専門的な人材の育成に努めることが要求されています。これを受けて本学科では、わが国のがん医療の均てん化をめざすために診療放射線技師の社会人教育として、がん放射線療法における患者の安全は診療放射線技師の手の中にあるという考え方のもと高度専門教育を行っています。下図にセミナーの様子を示します。
講義 固体ファントムの線量測定 水ファントムの線量測定
12.その他

(1) 診療放射線技師「国家試験対策講座」の実施

 例年、診療放射線技師国家資格の合格率は100%をめざしています。4年次卒業研究生に対し、毎月1回の実力試験(学科教員作成・評価)を実施します。実力試験等の結果は、学生にフィードバックして弱点科目が克服できるように勉強方法を指導しています。また、以下の2種類の国家試験対策講座を実施しています。第1に、臨床実習病院から指導を担当する診療放射線技師を外部講師として招き、臨床実習前講義と併用し、臨床分野に対応した国家試験対策講座を行っています。第2に、8月および9月に毎月の実力試験の不振者を対象に学科内教員が分担して、連日「国家試験特別対策講座」を開講しています。個々のゼミ室に国家試験問題集および必要な参考書を揃え、実力の強化を行っています。また、国家試験不合格者の卒業者に対し、卒業生支援システムを導入し、再度受験をチャレンジするための教員および勉強室などの人的・物的支援の体制を構築しています。さらに、毎日、各ゼミ室の学生の出席状況および現況状況の把握を行い、必要な学生に指導を加えると同時に、週1回金曜日に開催される連絡会において全教員が国家試験の勉強に向けた重点事項を教示しています。

 

(2)「放射線取扱主任者国家試験対策」の実施

 就職時の学生の付加価値を増すため2~4年次生に対して、第1種・第2種放射線取扱主任者試験の受験を推奨しています。その対策として、学生全員分の国家試験受験申込用紙を学科が一括して取り寄せ、学生に配付します。また、の授業が終了して夏季休業が始まる8月に専用の教室を用意し、各種参考書を揃えて勉強するための便宜を図っています。

 

(3)「卒業生支援システム」の導入

 国家試験等の受験結果が不合格であった卒業生が、再度受験へチャレンジするサポートとして大学の試験対策等を受講できる制度を導入しました。卒業生は専用の部屋で受験勉強、実力試験の受験と結果のチェック等を行い、合格に向けた試験対策を実施します。

 

(4)「公開講座(咲楽塾)診療放射線セミナーの開催」の開催

 毎年2回、臨床現場の話題を取り上げ、公開講座「診療放射線セミナー」を学生、教員、一般の方々を対象にして開催しています。

学科ウェブサイト

保健医療学部診療放射線学科ウェブサイト
診療放射線学科が運営する独自サイトです。
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最終更新日:2016年11月16日