医療福祉学科 介護福祉学専攻
介護福祉学専攻では、所定の単位を修得することで、下記の受験資格、あるいは資格(要申請)が取得できます。
介護福祉学専攻では、介護福祉士国家試験の受験資格を取得できます。
さらに、
保育福祉学専攻・医療福祉学専攻・介護福祉学専攻の全てで、社会福祉士国家試験の受験資格を取得できます。
資格取得に向けた指導は入学時点から始めており、校外でのゼミ活動などでも意識づけに努めています。4年次になると本格的な学習がスタートします。
介護福祉士国家試験のための国試対策講座が4年次より始まります。前期に講義形式で基礎固めを行い、後期に国家試験形式の問題に繰り返し取り組みます。社会福祉士の受験にあたっては、さらに国試対策講座が追加されます。
定期的に全国統一模擬試験を受験し、学習進度を客観的に確認します。また、基礎知識を問う理解度テストによって、不得意分野の克服に努めます。社会福祉士の受験にあたっては、さらに月に1回のペースで学内模擬試験と全国統一模擬試験が追加されます。
模擬試験の成績と国試対策講座への出席状況によっては、国家試験対策教員とゼミ担当教員、学生による個人面談を実施。学習姿勢と生活の改善についてアドバイスを行います。
介護福祉士合格率、2019年度・2020年度の2年連続で100%を達成!
2002年3月に卒業した医療福祉学科1期生から、これまで多くの卒業生を輩出してきました。福祉の世界で活躍するために、重要なライセンスである国家資格の取得に向け、学科一丸となりサポートを行っています。
介護福祉士国家試験において、2017年度から2020年度の合格率平均値は95.5%と全国平均71.4%を上回り、多くの介護人材を輩出しています。
社会福祉士国家試験においては、2012年度から2020年度の合格率平均値は59.8%と全国平均27.1%を大きく上回る結果を残しています。
ダブルライセンス取得者は、介護福祉士と全国平均29.3%(2020年度実績)の社会福祉士国家試験に合格するという、難関をクリアしてくれました。
※2016年度までは国家試験免除で介護福祉士資格を取得、2017年度以降は試験制度の移行措置により、試験不合格の場合には5年間有効の介護福祉士資格を取得