医療福祉学科 保育福祉学専攻
保育福祉学専攻で取得できる主な資格には、所定の単位を修得して卒業時に申請するものや、所定の単位の修得で受験資格が与えられるものがあります。
保育所・児童福祉施設等において、児童の保育および児童の保護者に対する保育に関する指導を行います。
※保育士資格は国家試験免除で卒業生全員が取得できます。
保育福祉学専攻・医療福祉学専攻・介護福祉学専攻の全てで、社会福祉士国家試験の受験資格を取得できます。
資格取得に向けた指導は入学時点から始めており、校外でのゼミ活動などでも意識づけに努めています。4年次になると本格的な学修がスタートします。
2002年3月に卒業した医療福祉学科1期生から、これまで多くの卒業生を輩出してきました。福祉の世界で活躍するために、重要なライセンスである国家資格の取得に向け、学科一丸となりサポートを行っています。
社会福祉士国家試験において、2012年度から2020年度の合格率平均値は59.8%と全国平均27.1%を大きく上回る結果を残しています。
ダブルライセンス取得者は、全国平均29.3%(2020年度実績)の社会福祉士国家試験に合格するという、難関をクリアしてくれました。
※保育士資格は、国家試験免除で卒業生全員が取得。