救急救命学科2024.11.12
救急救命学科が東広島市と合同で避難所運営訓練を実施!
災害発生時、市民が避難する避難所の運営を円滑に行えるよう、11月1日(金)に救急救命学科と東広島市が合同で避難所運営訓練を行いました。
訓練は、本学近隣ではじめに開設する避難所である黒瀬保健福祉センターで行われ、学生は災害が発生したことを想定し、ハザードマップを確認しながら徒歩で移動しました。
移動後、避難者の受け入れを想定し、受入れ側と避難者に分かれたロールプレイング形式で訓練を行いました。
怪我の状態、年齢、性別、車いす利用や障がいのある要配慮者、国籍などが記されたビブスを着用した避難者を見て、複数ある部屋に分けます。
個人の状態によって、どう分けて行くかをその場で判断する難しい訓練となりました。
東広島市との合同訓練により、救急救命士として、もしもの時に備え、最前線で判断を求められる専門職としての責任感を涵養する機会となりました。
医療福祉学科(現:社会学科)の学生も参加し学科横断で学ぶ (左)3年大澤さん(右)横田さん