診療放射線学科2026.11.5
第6回欧州医学物理学会議(ECMP2026)に参加し研究発表を行いました
9月23日から26日にかけて、スペイン・バレンシアで開催された第6回欧州医学物理学会議(6th European Congress of Medical Physics:ECMP2026)に参加し、研究成果の発表を行いました。
ECMPは2年に1度開催される欧州最大規模の医学物理学分野の国際会議であり、放射線治療や画像診断などに関する最先端の研究・臨床応用について、世界各国の研究者や医療専門職が集い、活発な議論が行われます。
本学からは、放射線治療における線量評価を目的として開発を進めているゲル線量計に関する研究について、
“Preliminary study on the dose response of a quasi-two-dimensional PVA-GTA-I radiochromic gel dosimeter” (疑似2次元PVA-GTA-Iラジオクロミックゲル線量計の線量応答に関する予備的研究)と題した発表を行いました。
本研究は、これまで開発してきた3次元ゲル線量計の技術を基盤とし、放射線治療における表面線量や積層線量の評価への応用可能性を検討するものです。
会議には欧州をはじめ世界各国から数百名の研究者・医療従事者が参加しており、最新の研究成果や臨床技術に触れる貴重な機会となりました。また、多様な文化や価値観に基づく研究交流を通じて、国際的な視野を広げることができました。
今後も国内外の学会や研究交流を通じて研究活動を推進し、その成果を教育・研究・医療の発展に還元してまいります。
関連リンク
- 第6回欧州医学物理学会議(ECMP2026)
https://ecmp2026.efomp.org/ - 3次元ゲル線量計研究会
http://jc3ddose.deca.jp/index.html
