レッドリボンキャンペーン in 広島 2024に参加しました
12月7日に広島県、広島県臨床検査技師会などが共同で開催する世界エイズデーレッドリボンキャンペーンに1年生3名、2年生10名、合計13名の学生がボランティアとして参加しました。広島市中区のアリスガーデンの周辺で、広島県臨床検査技士会会員、広島県職員、広島市職員、山陽学園短期大学臨床検査学科の学生さんとともに、エイズに対する知識の普及啓発を目的にリーフレットの配布を行いました。
街頭で歩いている人たちに声をかけることは勇気がいりますが、すぐに雰囲気にも慣れて、積極的に声かけができるようになりました。HIV感染予防とエイズ検査受検の促進、さらにエイズ患者やHIV感染者に対する差別や偏見が解消できるよう、これからも啓発活動に参加したいと思います。
以下に啓発活動に参加した学生の感想を紹介します。
「今日のボランティア活動を通して、本学の先輩だけでなく他大学の方々とも交流を深めることができたので嬉しかったです。配布グッズは声をかけても断られることも多かったのですが、全体で1,700個を配ることができました。少しでもHIVやエイズに対して関心を持つ人が増えてもらえたらいいと思います。よい経験ができたので、来年も参加したいと思います。」
「今回、エイズ・HIVの啓発活動を行ったことで、活動前よりもこれらの病気に関する興味を持つことができ、早期発見の大切さを知ることができました。また、現役の臨床検査技師や臨床検査技師を目指している他学校の学生さんとお話ができたことは貴重な経験でした。また、このような取り組みに参加したいと思います」
「初めてボランティア活動に参加しました。最初はとても緊張しましたが、その後はコツをつかんでたくさんの人にエイズに関する資料を配布することができました。とても寒かったけど、臨床検査技師会の方や大学の先輩ともお話をさせていただき、良い経験になりました。また機会があれば参加したいと思います。」