生化学教室5年生の北川さんと森本さんが岡山県にある就実大学で行われた第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会にてポスター発表を行いました。北川さんは「グリセルアルデヒドによるTAGE化に対するRasGRP2の影響」、森本さんは「食事性終末糖化産物の消化分解物が血管内皮細胞に与える影響」というテーマで実務実習が始まるまでに行っていた卒業研究の成果をまとめ発表しました。発表終了時間ギリギリまで質問に来られた方々と活発な議論を行っていました。
参加した学生の感想
北川さん「初めて学会に参加させていただき、とても貴重な経験になりました。指摘をいただいた点においてはこれからの研究で進めていきたいと思いました。他の学生のポスターや薬剤師の先生方の発表を聴くことができ、内容も興味深く勉強になりました。」
森本さん「ポスター発表では緊張してうまく話せるか不安でしたが、発表内容について多くの質問やフィードバックをいただいたことで、自分の研究の意義を再確認でき、とても良い経験になりました。」