生化学研究室5年次生の北川さんと森本さんが、第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会において2024年度学生発表奨励賞を受賞し、学内で授賞式が行われました。本賞は、同学術大会において優れた研究発表を行った学生に贈られるものであり、今回の受賞は両名が取り組んできた研究への熱意と努力が高く評価された結果です。
今後も当研究室では学生の学会発表への参加などの研究活動を積極的に支援してまいります。
受賞者コメント
北川さん「このたび、学生発表奨励賞を頂き、大変光栄に思います。卒業研究として取り組んできたテーマで評価をいただけたことをうれしく思います。学会では、多くの先生方や学生の皆さんと意見交換をする機会に恵まれ、研究への新たな視点を得ることができました。」
森本さん「学生発表奨励賞を受賞させていただき、大変光栄に思います。実務実習と並行しながら学会発表の準備に取り組むのは大変でしたが、努力が実を結び、このような形で評価していただけたことを嬉しく思います。学会発表を通じて多くの貴重なご意見をいただき、研究への理解を深めることができました。」
受賞演題 北川さん「グリセルアルデヒドによるTAGE化に対するRasGRP2の影響」 森本さん「食事性終末糖化産物の消化分解物が血管内皮細胞に与える影響」