薬学の世界

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薬と臨床医療 医療薬学研究センター

【学会発表】第43回広島県薬剤師会学術大会(2024年10月)

2024年10月27日(日)に開催された第43回広島県薬剤師会学術大会において、5年生が発表しました。

医薬品副作用データベース(JADER)を用いたラモトリギンと双極性障害治療に使われる薬剤の併用による重症薬疹発現の解析
西村羽友実、吉川明良、覚前美希、前田志津子、大松秀明、田山剛崇、木村幸司、中島正光、三宅勝志

広島県下の薬局薬剤師が多数参加する学術大会において、
研究の結果の一部として「医薬品副作用データベース(JADER)を用いたラモトリギンと双極性障害治療に使われる薬剤の併用による重症薬疹発現の解析」をテーマに発表しました。
臨床薬剤師業務においてJADERをはじめとするビッグデータの活用が求められる中で、
ビッグデータから算定した結果が有用であるだけでなく、ビッグデータの活用事例としても高く評価されました。

第34期京都漢方錬成講座で講演をしました。京都薬科大学『愛学ホール』

第34期京都漢方錬成講座で講演をしました。

講演者 中島正光

日 程:令和6年7月21日(日) 14:20~16:00

会 場:京都薬科大学 愛学館3階『愛学ホール』

沢山のご参加ありがとうございました。

瘀血の話をしました。瘀血は症候群であることを歴史をふまえて説明いたしました。

カリキュラム | 京都漢方研究会 (kyotokampo.jp)

広島漢方研究会で気滞について講演をしました

2024年6月9日(日曜)に広島県薬剤師会館で開催されました広島漢方研究会で気滞について

中島正光教授が講演されました。

気滞については誤解されている点も多く混乱している点もあります。その病態につて解説しました。

現代社会では、ストレスも多く、知らないうちに気滞に悩まされている人は多いので、西洋薬よりも効果を示す

ことが多い漢方薬による治療は大変有効です。気滞の特徴、病態、状態などについて講演しました。

いつもより沢山の聴講ありがとうございました。部屋いっぱいでした。

真剣に講演を聴いていただきありがとうございました。

 

 

 

呉東洋医学研究会を開催しました。今日から使いたくなる漢方~血の異常とその漢方治療~

呉東洋医学研究会を開催しました。今日から使いたくなる漢方~血の異常とその漢方治療~を開催しました。

沢山の参加者ありがとうございます。

第26回日本医療薬学会にて発表してきました。

第26回日本医療薬学会(国立京都国際会館)にて、本研究室5年生の花野さん、6年生の門前くん、前田先生が発表をしました。
学会では、本学の卒業生も多く発表をしており、薬剤師として業務のほかに、臨床研究の分野でも活躍している姿を見せてもらいました。
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[学術論文、解説論文](過去5年分から抜粋)

Estimation of occupational exposure to drugs during tablet crushing
Shizuko Maeda,Eiko Takahashi,Yoshitaka Tayama,Shigeyuki Kitamura,Toyohisa Tsukamoto,Katsushi Miyake,Kazumi Sugihara 
Fundam. Toxicol. Sci. Vol. 3 No. 4 177-183(2016)

Bakumondo-to on cytochrome P450 activities in rat liver microsomes
Yasuhara M., Tayama Y., Kashiwagi T., Sawa A., Kihira K., Miyake K.
Journal of King Saud University – Science28, 198-202 (2016)

広島がん化学療法研究会における多施設間共同研究(第2報)-PE療法とPI療法における副作用モニタリングシートの作成と副作用の比較-
森川記道,阪田安彦,阿部圭輔,北本真一,坂本健一,佐伯康之,今津邦智,木村幸司,西原昌幸,木平健治
日本病院薬剤師会雑誌,52,423-428(2016)

坐剤分割時の分割手法
田山剛崇
薬局, 65(9),2408-2413 (2014)

幼稚園の教員に対する医薬品情報提供の現状と問題点
田山剛崇
小児科臨床, 67, 1981-1986 (2014)

広島がん化学療法研究会における多施設共同研究-Monthly TC療法とWeekly TC療法における副作用モニタリングシートの作成と副作用の比較
北本真一,西原昌幸,上野千奈美,酒井洋子,笠原庸子,林聖二,阪田安彦,佐伯康之,大原雅史,田辺友也,木村幸司,木平健治
日本病院薬剤師会雑誌,48,217-222(2012)

シタグリプチン服薬患者のHbA1cの推移と治療成績に影響を与える重要因子の検討
藤本綾,谷後友絵,池本雅章,佐々木雄啓,木村幸司,松山彰子,斉藤茜,佐和章弘,三宅勝志
日本病院薬剤師会雑誌,48,1221-1225(2012)

[学会発表](過去2年分から抜粋)

タンニン酸アルブミンの製品間比較~帯電量調査~
前田志津子,手嶋茂貴,田山剛崇,安原昌子,寺重隆視,杉原数美,佐和章弘,三宅勝志
日本薬学会第136年会(2016年3月)
 
患者の残薬管理および廃棄活動に関する調査
杉原数美,前田志津子,田山剛崇,西村和之,太田茂
日本薬学会第136年会(2016年3月)
 
地域を活用した医療人養成教育への取り組み2 -地域の子供たちを対象とした薬学生による感染予防教室の効果-
神原美子,胡田順子,内田有華,長坂頼子,中山愛咲,前田志津子,木村幸司,三宅勝志
日本薬学会第136年会(2016年3月)

Allopurinol代謝に及ぼす投与量の影響
田山剛崇,杉原数美,三宅勝志,北村繁幸,太田 茂
日本薬学会第136年会(2016年3月)

ラット in vivo におけるAllopurinol代謝に及ぼすaldehyde oxidase活性の影響~臨床濃度における検討~
田山剛崇,杉原数美,三宅勝志,北村繁幸,太田 茂
第25回日本医療薬学会 (2015年11月)
薬物代謝酵素活性に及ぼす麦門冬湯の影響
柏木健宏,原昌子,田山剛崇,佐和章弘,三宅勝志
第25回日本医療薬学会 (2015年11月)

保護者が幼稚園・保育所の教職員に伝達している医薬品情報内容の検討
吉次紗也加,田山剛崇,三宅勝志
第25回日本医療薬学会 (2015年11月)
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