有機合成化学研究室
医療現場の未来を変える試薬を開発する。
大坪 忠宗、寺岡 文照
ウイルスに感染した細胞や病変部のがん細胞などに、紫外線を当てると光る「バイオイメージング剤」。
この検査法は、高感度でしかも簡単に、感染の有無をわずか10分で判定できます。
人体への毒性も極めて低く、一般でも導入しやすい簡単な方法として、国内外から注目されています。
「バイオイメージング剤」の実用化に向け、さらに研究を重ねています。
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