【作業療法学専攻】温かみのある仕事がしたいと 作業療法士の道へ。 ものづくりが心身に及ぼす影響も 学べ、魅力を実感しています。

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温かみのある仕事がしたいと作業療法士の道へ。
ものづくりが心身に及ぼす影響も学べ、魅力を実感しています。

リハビリテーション学科 作業療法学専攻
原田 侑典 さん [広島県出身]

母が看護師なので、中学生の頃から、作業療法士という職業があることを知っていました。

進路選択のとき、他のリハビリ職とも迷いましたが、
より、人の温かみを重視する仕事がいいと考え、「AIにはできない仕事」と言われている作業療法士の道へ。

大学では、作業療法の魅力を改めて実感することの連続で、自分の選択は大正解だったと満足しています。

先生方がとにかくコミュニケーション上手!
学生一人ひとりの話をよく聞いてくれるし、いつも気遣ってくださり、
「さすがOT(作業療法士)!」と感じます。

陶芸や革細工など色んなものづくりに挑戦しましたが、どれもただ作るだけでなく、
治癒的根拠と併せて教わるので、勉強になります。

ゼミは少人数なので、仲も深まります。
先生の力も借りながら、一緒に実習の練習をしたり、国家試験対策をしたりと高め合っています。

勉強は忙しいですが、時には息抜きもしていますよ。

学科の仲間とドライブに出かけ、話題のお店でご飯を食べたり、
将来の夢を語り合ったりと、楽しい思い出がいっぱいです。


Student’s VOICE 私たちが考える学びのポイント

横尾 真理香 さん [愛媛県出身]

父親が病気で、トイレや移動に助けが必要です。
父のように日常の動作に苦労する人の助けになりたいと、ヒロ国のオープンキャンパスに参加。
この学科の先輩方から病院や施設での実習の体験談を聞き、進学を決めました。
座学だけでなく、陶芸や、かいわれ大根・えんどう豆を栽培するなどの園芸療法の授業もあり、
ただ上手に作るだけでなく、治癒に結びつくような関わり方を知ることができます。
県外からやってきましたが、みんなが同じ夢をめざす環境ですぐに友達もでき、充実した日々を過ごしています。

津森 咲来 さん [広島県出身]

出身高校がヒロ国の連携校でした。施設見学の授業があり、そこで知った作業療法士を志すようになりました。
このことから、気になる大学には自ら足を運ぶことが大切だと感じています。
ADL(日常生活動作)の実習では、最初は人を立ち上がらせることすらできませんでした。
先生方が「〝想い〟をかたちにするには、理論の理解と反復練習!」とアドバイスをくださり、
それを心がけることで、実技が上達したと感じています。
アルバイト先でも「コミュニケーション力があるね!」と褒められますが、リハビリ職の勉強をしているおかげだと感じます。

先森 友紀 さん [広島県出身]

リハビリ職の中でも作業療法士に決めたのは、ヒロ国のオープンキャンパスに参加したことがきっかけです。
先輩方との対話で、「高齢者から子どもまで幅広い領域の支援ができる」と聞き、「これだ!」と思いました。
この学科の先生方は、学生の夢を全力で応援してくれます。
質問に丁寧に答えてくださるし、実習室を使用することができるので、授業以外でもたくさん自主練することができます。
だから、高校時代よりも自ら積極的に学べるようになりました。
ボランティアサークルに所属し、地域を支援する活動にも挑戦しています。

多賀 陽太 さん [広島県出身]

知人が作業療法士をしています。
その方から聞いた「日常生活をサポートする仕事」という言葉に深く共感し、自分もやりたいと思うように。
先生方は臨床経験豊富で、色々な体験談が聞けます。
特に私にとって興味深かったのは、「地域に向けたイベントなどを開くことで、患者さんと地域の人が一緒に楽しめる」というお話。
将来は病院で働く作業療法士になり、
患者さんの支援だけでなく、患者さんも地域の方も一緒に楽しめるゲームやものづくりの会を企画し、人と人をつないでいきたいです。


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