他学科の仲間との交流で
医療の中での管理栄養士の役割を知り、未来への視野が広がりました。
医療栄養学科
椿原 琴音 さん [岡山県出身]
小1からずっとバレーボールをしていた私は、
食と身体作りの関係に興味を持ち、管理栄養士をめざすようになりました。
ヒロ国に入学してからIPE(専門職連携教育)の授業などで、
他の専門職をめざす学生と交流し、医療の中での管理栄養士の役割を知りました。
それをきっかけに、国家資格を取得するだけでなく、
将来どの領域で働くか? を、真剣に考えよう! と思うようになりました。
先日は学校給食を想定して、31人分の調理を班のみんなと行いました。
栄養価を計算し、献立を計画することから始まり、
手順や割り振り、盛りつけも事前に打ち合わせた上で、本番に臨みました。
チームワークが発揮できたおかげか、試食会では好評を得ることができました。
大学入学後もバレー部で活動しているので自身の身体づくりにも、
学科の学びが役立っています。部活動のお陰で2つのキャンパスに仲間ができ、
充実した大学生活を送っています。
Student’s VOICE 私たちが考える学びのポイント
小幡 凌平 さん [山口県出身]
私は高校時代、子ども食堂のボランティアをしていました。
将来は食で人々の健康を支えたいという気持ちが芽生えました。
栄養学は理数系科目が多く、入学時は勉強についていくのが大変でしたが、
先生方に気軽に質問できる雰囲気なので、今では理解を深めながら学べています。
また、勉強以外にもさまざまなチャレンジができるのがこの大学の好きなところ。
農家でみかん収穫のボランティアをしたり、オープンキャンパススタッフをしたりと、人と関わる経験が沢山できています。
岡部 玲依 さん [広島県出身]
高校時代から医療職に憧れていた私。
その中でも、「健康的な生活習慣を応援し、病気を予防する」ということに意義を感じていました。
そこで、食習慣で健康を応援できる管理栄養士をめざすことに。
大学で学んだことを食生活に取り入れることで、私自身も体調がよくなるなど、効果を実感しています。
また、先生方から豊富な臨床体験が聞けるので、管理栄養士が活躍できる領域を広く知ることができました。
国家資格取得後の未来も考えながら、志高く学べています。
白川 樹春 さん [広島県出身]
小学生の頃から剣道を習っており、将来はスポーツ関連の職業に就きたいと考えていました。
高校時代に「熱中症対策」に関する講演会があり、その時初めて「スポーツ栄養学」という言葉を知りました。
そこで、食でアスリートを支えられる管理栄養士をめざすように。
この大学では、スポーツ栄養学を専門にしている先生から授業を受けることができます。
今では、サッカー選手の場合、どんな食事が必要か? など具体的に考える、スポーツ栄養学の授業に夢中です。
新垣 黎 さん [沖縄県出身]
沖縄県からヒロ国にやってきました。
通っていた高校でヒロ国の説明会があり、
「学生寮が大学の敷地内にあることや、ヒロ国は全国各地からたくさんの学生が集まり、さまざまな地域で管理栄養士として活躍している」
とのお話を聞き、私が求める学びの環境にマッチしていると感じ、入学を決意。
さまざまな実習がありますが、特に印象に残っているのが保育園での実習です。
給食に関わることはもちろん、子どもたちの食育に取り組むことができ、いい経験になりました。