常翔学園 広島国際大学

チャレンジプロジェクト
『瀬戸内イキイキ』プロジェクト

瀬戸内の島々で高齢者が活き活きと暮らし続けるため、地域の活性化を目的に、看護学部の学生が健康に関する知識を提供します。前年度の大崎上島からエリアを拡大しています。

2015年の記事一覧

「大崎上島イキイキプロジェクト」の集大成~メンバーが活動を報告!~

瀬戸内海に浮かぶ島-大崎上島で、
高齢者の方々と交流を深める「大崎上島イキイキプロジェクト」のメンバー(看護学科の学生)が、
3月6日(金)、大崎上島で2014年度の活動報告および健康教育を行いました。

 

大崎上島に向けて、いざ出発!

大崎上島に向けて、いざ出発!

 

今回は、大崎上島町社会福祉協議会が主催する
「ボランティアきっかけ講座 第4弾」に参加させていただきました。

 

内容は、「みんなが出来るボランティアの話」ということで、
①ボランティアのき・ほ・ん(講演)
②サロンへのボランティア参加を通じて(活動発表・健康教育)
③あったらいいなが出来るといいな!(グループワーク)
の3部構成で行われました。

 

まず、広島県社会福祉協議会から来られた講師の方の講演が行われました。
講演の内容は、
・ボランティア活動とは
・ボランティアの種類
・ボランティアのあり方
など、島の方々とともにボランティアの基本を学びました。

 

次に、私たち「大崎上島イキイキプロジェクト」のメンバーで、
参加者に2014年度の活動報告と転倒予防に関する健康教育・健康体操を行いました。

 

2014年度の活動報告では、
10月4日と11月15〜16日の2回にわたって実施した、
高齢者サロン(3カ所)での健康チェック・健康教育と、
みかん農家でのみかん狩りボランティアを振り返り、
グループワークでまとめた図解を用いて発表しました。
図解は活動準備段階のものと、活動後のものを作成し、
~健康教育を島の方々に分かりやすく伝えるには~(活動準備段階)
~大崎上島の人々のありのままの姿を理解する~(活動後)
という2つのテーマで発表を行いました。

 

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↑ 住民の皆さんに配布した資料(図解)

 

少しでも島の皆さんに分かってもらえるよう資料を作成・配布し、
発表の際には、A1サイズに拡大印刷した図を指し棒で指しながら、発表を行いました。
私たちが参加させていただいたサロンのスタッフさんからご好評をいただき、
私たちの活動が島の皆さんに喜んでいただけているということを、改めて感じることができました。

 

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↑ 活動報告の発表中です

 

活動報告の発表後は、転倒予防に関する健康教育と健康体操を行いました。
まず、参加者の方々と一緒に転倒の危険度チェックを行い、
その結果をふまえ、屋内での転倒予防法に関しての情報を紙芝居形式で発表しました。
最後に、参加者の方々と簡単な転倒予防体操を行いました。

 

転倒予防の健康教育をしています

転倒予防の健康教育をしています

 

住民の皆さんと健康体操をしています

住民の皆さんと健康体操をしています

 

参加者の方々は、とても積極的に体を動かしてくださり、
楽しそうに転倒危険度チェックや健康体操をされていました。
『あんたがたどこさ』の歌詞に合わせて行った健康体操では、
会場内がとても和やかで楽しい雰囲気に包まれました。

 

講座の最後には、社会福祉協議会の方のご指導のもと、
参加者の方々と「お見合いシート」という模造紙を用いてグループワークを行いました。
学生たちはグループワークのファシリテーター役を務めながら、
大崎上島の住民の皆さんが実際に困っていることや手伝ってほしいこと、
今ある資源を踏まえ、何ができるのかなどを話し合い、マッチング(お見合い)を試みました。
このグループワークでは、住民の皆さんが持つ具体的なボランティアニーズと、
その活用資源を知るいい機会となりました。
また、教科書には載っていない様々なことを教えていただける、貴重な場でした。

 

当日参加した学生からは、
「参加してよかった、また来年度も来たい」
「住民の皆さんとお話ができる、いい機会となった」、
島の人たちからは、
「再会できてうれしかった」
「この活動を続けてほしい」などの感想を聞くことができました。

 

顧問の白木先生は、
「2014年に立ち上げた大崎上島イキイキプロジェクトの成果をまとめ、
報告できたことは意義深いと思います。
大崎上島の方々のパワーと学生のパワーの相乗効果で大きなエネルギーが生まれること、
そして今後の可能性も感じることができました。
企画・準備・実施・振り返り・報告と一連のプロセスを体験することにより、
確実にワンステップ向上したのではないでしょうか。
今後の活動の継続と発展に向けての思いも再確認することができ、期待が高まりました。」
と私たちメンバーに期待を寄せるコメントをくださいました。

 

今回の活動は、今年度の活動の締めくくりにふさわしい活動となりました。
計3回にわたるプロジェクトの活動は、
様々な方のご協力があったからこそ、できたものです。
ご協力してくださった方々には、とても感謝しています。
ありがとうございました。

 

来年度は、新メンバー・新1年生も加わり、
新たな「みかんの島を盛り上げ隊」として活動をしていくこととなります。
今後も大崎上島の皆さんに喜んでもらえるような活動を展開できるよう、
一生懸命頑張っていきたいと思っています。

 

大崎上島イキイキプロジェクト(2014)
みかんの島を盛り上げ隊
リーダー:吉屋寿則(看護学科1年次)

2014年10月22日掲載 「看護学科の学生が地域活性化を目指す取り組み「大崎上島イキイキプロジェクト」がスタート!!
2014年11月21日掲載 「看護学科を中心とした学生が大崎上島の方々と交流を深めました。

 

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