社会学科 地域創生学専攻

教授

石原 恵子(いしはら けいこ)

「やりたいことが見つからない」と悩む必要はありません。目の前に転がっていることをひとつずつ片づけていくだけで、結果はおのずとついてきます。好きでなくても上手にできることが仕事になっていくのです。

担当分野
人間工学、ユニバーサルデザイン、感性工学
担当科目
ユニバーサルデザイン論、情報科学入門Ⅰ・Ⅱ、データ可視化実践、 スマートシステム演習Ⅰ・Ⅱ、スマートシステム実践演習

保有資格

認定人間工学専門家、福祉住環境コーディネーター2級、専門社会調査士、二等無人航空機操縦者技能証明

趣味、特技

3Dプリンターや電子工作によるものづくり、旅行や工作の動画制作

私のイチオシ授業

『ユニバーサルデザイン論』
小・中学校の授業ではユニバーサルデザインの例としてシャンプーの容器などが登場しますが、大学では「中の人」「作る側」の視点で学びます。高齢者・障がいのある方への配慮がJISやISOといった標準規格になっていく、この世界的な流れに乗りましょう。

学生と接する時や授業で大切にしていること

誰でも、育つ力を持って生まれてきます。力が出せないのは、何かが塞いでいるだけなので、それを取り除いていくお手伝いこそが私の仕事だと思っています。

これまでの教員生活の中で、学生との思い出で印象に残っていること・うれしかったこと

私のゼミでは、毎年、卒業研究発表会で、製作物に関する実演を行います。ゼミ生全員が協力して取り組むので、終わった後「温かいゼミだね」「うちのゼミが一番出来が良かったな」と言って、社会に巣立っていく姿をみてうれしく思います。

座右の銘

『人生に無駄なことはない』
そう思うしかないですよね?!そのうち、何かのタイミングで繋がっていくので、やっておいてよかった、と思う日が来ると信じています。しぶとく生きていきましょう(笑)

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