薬学の世界

14 Labs

体のしくみ 生化学研究室

4年生が研究室に配属されました〜花見&モルックで歓迎会〜

研究室配属が行われ、生化学研究室には新たに5名の4年生が加わり、教員3名、6年生7名、5年生7名、4年生5名の計22名のメンバーで新年度がスタートしました。

今年も新たに配属された4年生たちを迎え、研究室の歓迎会を行いました。今回は、春の陽気に恵まれた絶好のタイミングということもあり近くの公園で花見をしながらの開催となりました。

桜の下でお弁当を広げながら、自己紹介や趣味の話、学校生活のことなど、いろいろな話題で盛り上がりました。はじめは少し緊張していた4年生もだんだん打ち解けて和やかな雰囲気になりました。

昼食後は、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」で交流を深めました。初めての人もいましたが、思わぬ好プレーも飛び出し、白熱したゲームが繰り広げられました。

これから勉強や研究でいろいろ大変なこともあるかもしれませんが、研究室のみんなで協力しながら頑張っていきましょう!

所属学生が日本薬学会第145年会にてポスター発表を行いました

生化学研究室5年生の北村さん、末田さん、仙波さんの3名が福岡国際会議場・マリンメッセ福岡・福岡サンパレスで行われた日本薬学会第145年会にて、これまで行ってきた卒業研究の成果をまとめポスター発表を行いました。

北村さんは「RasGRP2はグリセルアルデヒドによるタンパク質のTAGE化を抑制する」、末田さんは「低グルコース条件下のヒト膵臓癌細胞におけるHNRNPMヘテロノックアウトの影響」、仙波さんは「乳酸菌飲料中の食事性終末糖化産物の消化分解による影響」という演題名で発表しました。

発表では活発な議論が交わされ、多角的なご意見やご質問をいただき研究内容に対する理解をさらに深める良い機会となりました。今回の学会でいただいたご質問やご意見を活かし、卒業研究発表や卒業論文をより良いものにしていきましょう。

参加した学生の感想
北村さん「発表内容について質問やフィードバックをいただき、自身の研究に活かせる貴重なヒントを得ることができました。また、さまざまな分野の方が集まる薬学会で他の方の発表を聴くことで、自分の研究以外の分野についても知識を深め、視野を広げる良い機会となりました。」
末田さん「中々、人前で発表する機会がないので、とても貴重な経験になりました。質疑応答では、様々な質問やご指摘を頂き、自分に足りない知識や研究課題を見つけることができたので、今後に活かしていきたいと思いました。」
仙波さん「初めての学会発表でとても緊張しましたが、これまで取り組んできた研究を発表する中で、分かりやすく伝える力や質問に的確に答える力を養う貴重な経験となりました。」

※情報保護のため、画像の一部をマスキングしています。

所属学生が2024年度学生発表奨励賞を受賞しました

生化学研究室5年次生の北川さんと森本さんが、第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会において2024年度学生発表奨励賞を受賞し、学内で授賞式が行われました。本賞は、同学術大会において優れた研究発表を行った学生に贈られるものであり、今回の受賞は両名が取り組んできた研究への熱意と努力が高く評価された結果です。
今後も当研究室では学生の学会発表への参加などの研究活動を積極的に支援してまいります。

受賞者コメント
北川さん「このたび、学生発表奨励賞を頂き、大変光栄に思います。卒業研究として取り組んできたテーマで評価をいただけたことをうれしく思います。学会では、多くの先生方や学生の皆さんと意見交換をする機会に恵まれ、研究への新たな視点を得ることができました。」
森本さん「学生発表奨励賞を受賞させていただき、大変光栄に思います。実務実習と並行しながら学会発表の準備に取り組むのは大変でしたが、努力が実を結び、このような形で評価していただけたことを嬉しく思います。学会発表を通じて多くの貴重なご意見をいただき、研究への理解を深めることができました。」

受賞演題
北川さん「グリセルアルデヒドによるTAGE化に対するRasGRP2の影響」
森本さん「食事性終末糖化産物の消化分解物が血管内皮細胞に与える影響」

白衣授与式が執り行われました

薬学共用試験に合格した4年次生を対象に、白衣授与式が開催されました。

この式典は、5年次での臨床実習(学外実務実習)を目前に控えた4年次生が、薬剤師としての倫理観や責任感を改めて認識し、専門職としての自覚を深める大切な節目となるものです。薬局や病院では、白衣を身にまとうことで、患者さんから治療に携わるプロフェッショナルと認識され、同時に高い専門性と責任が求められます。 そのため、実習前に白衣の意義を再確認し、医療従事者としての意識を高めることを目的として、全国の医学部や薬学部で白衣授与式が実施されています。本研究室では7名の学生が白衣の授与を受けました。

式典では、本学薬学部卒業生の呉市薬剤師会会長 鷹橋紀幸先生より実務実習へ向けた激励のお言葉とともに白衣が授与されました。全員が授与された白衣に袖を通したのち、実習生代表が実務実習へ向けた決意を宣誓しました。

これから始まる実務実習を通じて、知識と技術をさらに磨き、将来の薬剤師として成長していくことが期待されます。

学生の感想
「広島国際大学の代表として学外実習に参加するにあたり、その名に恥じぬよう行動しようと、身の引き締まる思いがしました。実務実習で実際に現場に出て、チームの一員として医療に携われることを、とても楽しみにしています。」
「実務実習で実際に現場に出て、チームの一員として医療に携われることを、とても楽しみにしています。」

試験お疲れ様会を開催しました!

4年生は薬学共用試験(実務実習に行くための試験)、6年生は第1回目の卒業試験が終わったので、生化学教室で「お疲れ様会」を開きました。学生と教員が集まり、試験の緊張感を忘れてリラックスしながら楽しい時間を過ごしました。

清水学長より寄贈していただいたポータブルピザ窯を利用して、ピザを作りました。具材を自分で選んで自由にトッピングできるDIYスタイルピザを焼き、焼きたてのピザをみんなで食べました。

   

さらに、BBQではお肉やエビ、ホタテを豪快に焼き上げ、焼きそばや焼きマシュマロも楽しみました。それぞれの料理に盛り上がり、賑やかなひと時となりました。

最後には、BBQで使った炭を活用して焼き芋を作りました。ホクホクに仕上がった焼き芋は大好評でした。

リラックスした雰囲気の中で交流を深めることができ、試験を終えた皆さんの笑顔が印象的でした。みなさん、お疲れ様でした!次の目標に向けて、また一緒に頑張りましょう。

所属学生の学会発表

生化学教室5年生の北川さんと森本さんが岡山県にある就実大学で行われた第63回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会にてポスター発表を行いました。北川さんは「グリセルアルデヒドによるTAGE化に対するRasGRP2の影響」、森本さんは「食事性終末糖化産物の消化分解物が血管内皮細胞に与える影響」というテーマで実務実習が始まるまでに行っていた卒業研究の成果をまとめ発表しました。発表終了時間ギリギリまで質問に来られた方々と活発な議論を行っていました。

 

参加した学生の感想

北川さん「初めて学会に参加させていただき、とても貴重な経験になりました。指摘をいただいた点においてはこれからの研究で進めていきたいと思いました。他の学生のポスターや薬剤師の先生方の発表を聴くことができ、内容も興味深く勉強になりました。」

森本さん「ポスター発表では緊張してうまく話せるか不安でしたが、発表内容について多くの質問やフィードバックをいただいたことで、自分の研究の意義を再確認でき、とても良い経験になりました。」

金沢医科大学 竹内正義 名誉教授によるご講演

金沢医科大学 竹内正義 名誉教授によるご講演
金沢医科大学 名誉教授の竹内正義先生をお招きして、「Toxic AGEs(TAGE)と健康」というタイトルでご講演いただきました。

終末糖化産物(Advanced Glycation End-products: AGEs) は、糖とタンパク質が反応して生成する物質で、中でもグルコースの代謝過程でできるグリセルアルデヒド由来のAGEsは強い細胞障害性があることからTAGEと呼ばれています。近年の研究によりTAGEと様々な疾患と関連していることが明らかになってきました。

本講演ではTAGE研究の第一人者である竹内先生がこれまで行ってこられたTAGEに関する研究について最新の知見もふまえて解説していただきました。また、TAGEが生成するのを防ぐ食生活に関するアドバイスをいただきました。

学生の感想
「TAGEと食生活についてのお話があったので、自身の食生活を見直そうと思いました。」

 

 

第9回学長杯争奪スポーツ大会~モルック大会~

第9回学長杯争奪スポーツ大会~モルック大会~に参加しました。

前日までの予報では当日は雨とされていましたが、幸い雨は降らず時折晴れ間が出る良い天気でした。競技は3号館前の芝生で行われました。

モルックは棒を投げて、離れた場所にあるピンを倒す競技です(ルールなどについてはこちらhttps://molkky.jp/molkky/)。

教員3名と5年生1名はチーム“生化学“で、堀先生は焼廣学長率いるチーム”モルック of theモルック“で出場しました。

16チームが4つのグループに分かれて試合が行われました。

各グループで白熱した試合が繰り広げられ、大会はおおいに盛り上がりました。

最終成績は、チーム“生化学“が6位、チーム”モルック of theモルック“が3位でした。

大会を通じて他学部の学生や教職員とも交流が深まりました。

 

学生の感想

「今回初めてモルックを体験したのですが、試合を通じて同じチームだけではなく他のチームの人とも交流ができてとてもよかったです。また、男女でそこまで差がなく楽しめる競技だと思いました。」

ゼミ旅行(BBQ in 江田島スリーシェル)

江田島スリーシェルでBBQを行いました。

研究室内の親睦を深めるために例年行われていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響をうけて実施できていなかったため久しぶりのゼミ旅行となりました。

 

当日は学生15名と教員4名が参加しました。

 

 

貸し切りバスで大学を出発し、1時間程度で到着しました。

バスの車内では人狼ゲームなどで盛り上がりました。

スリーシェルに到着。天気はいまいちでしたがとてもきれいな景色でした。

BBQ開始!!

 

BBQでは定番のマシュマロも焼いて食べました。

 

晴れ間が出てきたときにビーチフラッグを行いました。

男子は砂浜に寝そべってスタンバイし、瀧野先生の合図でスタート!!

ビーチフラッグ生化学Kingは矢野君!!

女子は立った状態でスタンバイして瀧野先生の合図でスタート!!

ビーチフラッグ生化学Queenは同着で山根さんと森本さん!!

海をバックに集合写真

帰りのバスではみんなお疲れモードでした。

久しぶりのゼミ旅行で研究室では見られない新たな一面も発見し、仲を深めることができました。

 

今回のゼミ旅行は日帰りでしたがとても楽しい旅行になりました。

ゼミ旅行を企画・実行してくれた5年生、参加された皆さん、ありがとうございました。

第2回生化学研究室ソフトバレーボール大会

昨年に引き続き、研究室内の交流を深めることを目的として、ソフトバレーボール大会を開催しました。4月に新たに研究室に配属された4年生(7名)、5年生(5名)、6年生(5名)、教員(4名)からなる混合チームで総当たり戦を行いました。白熱した試合が繰り広げられ、長嶺先生率いるチームが優勝しました。

参加した4年生の感想「研究室に配属されたばかりでなじめるか不安だったが、学年の壁を超えて仲良くなれた気がします。」

※マスク着用や手指消毒、換気など感染対策を十分に行ったうえで実施しました。

優勝トロフィー授与

 

試合中の写真

 

集合写真(※写真撮影時のみマスクを外しています)

瀧野純一講師が2022年度日本薬学会中国四国支部奨励賞を受賞

2022年11月5-6日に開催された第61回日本薬学会中国四国支部学術大会において、瀧野純一講師が支部奨励賞を受賞しました。

研究課題:血管内皮細胞におけるRASGRP2の役割に関する研究

5日に授賞式、6日受賞記念講演が行われました。

また、6日には同学術大会で開催された高校生オープン学会にて「若手薬学研究者と高校生との談話会」の講師を務めました。

2022/11/17

3研究室対抗ソフトバレーボール大会

 研究室間交流の一環として、生化学教室・薬物動態解析学教室・薬物生体分析学研究室の3研究室合同でソフトバレーボール大会を実施しました。
各研究室の教員と所属学生(4-6年生)から各2チームを選出し総当たり戦をおこないました。
各研究室がチームワークを発揮し白熱した試合が繰り広げられました。
順位は1位生化学教室、2位薬物生体分析学研究室、3位薬物動態解析学教室となりました。
※感染対策(扉及び窓を全開で換気、試合毎の手指及びボールの消毒、試合中もマスク着用)及び熱中症対策を十分に行ったうえで実施しました。


試合中の様子



生化学研究室が1位になりました

 

生化学研究室の集合写真

 

 

2022/08/07

卒業研究Ⅰ(4年次)中間発表会

生化学教室に配属された卒業研究生(4年次生)による中間発表会を行いました。

“炎症”、“歯周病”、“アノイキス・浸潤・転移”、“腫瘍マーカー”、“Advanced Glycation End-products (AGEs)”の5つのテーマからそれぞれ1つを選び、
その内容について文献を調査し発表を行いました。
発表資料作成やプレゼンテーションの技法は薬剤師として重要なスキルでもあるため、卒業研究を通してこれらの能力をさらに磨いていきましょう。

発表を行った4年次生の感想・コメント
「人前で発表する機会があまりないので緊張しました。」
「主観が入らないように客観的に話すように気を付けました。」
「臨床と関連付けた発表ができるようにスライド作製を頑張りました。」

2022/06/21

金沢医科大学 竹内 正義 名誉教授による特別セミナー

金沢医科大学 名誉教授、総合医学研究所 先端医療研究領域 嘱託教授の竹内正義先生をお招きして、
「生活習慣予防/健康寿命延伸における新規ターゲット毒性終末糖化産物Toxic AGEs (TAGE)」というタイトルでご講演いただきました。
終末糖化産物(Advanced Glycation End-products: AGEs) は、生体内で糖類とタンパク質が反応して生成する物質です。
AGEsの中でもグリセルアルデヒド由来の細胞毒性を示すToxic AGEs(TAGE)は、
糖尿病だけでなく非アルコール性脂肪肝炎(NASH)や心血管疾患、がん、認知症、不妊症などの様々な疾患との関わりが報告されており、生活習慣病予防の観点から非常に注目されています。

本セミナーでは、竹内先生が長年取り組まれている各臓器でのTAGEの細胞障害メカニズムや、
心血管疾患のリスクを予測するバイオマーカーとしての可能性、TAGEの生成・蓄積を抑制する食習慣について詳しく解説いただきました。

学生の感想
「食品中に含まれる糖質からTAGEが生成され蓄積されていくことで生活習慣病になる可能性が増えることを学ぶことができ、今後、食生活を注意していこうと思いました。
また、血中TAGE量から将来的な心血管疾患などのリスクを予測するバイオマーカーとして利用できる可能性があるという内容は興味深いと感じました。」


2022/6/17

2022年度卒業研究発表

2022年度卒業研究発表会が行われました。
発表会はポスター発表形式で行われ、6年生が卒業研究で取り組んできた研究の成果を発表し、
教員や学生と研究内容について活発なディスカッションが行われました。

当研究室では以下の演題名で6名が発表を行いました。
「血管内皮細胞におけるRasGRP2の血管安定化および症惹起への影響」
「細胞内TAGE形成および低酸素条件下による血管内皮障害におけるRasGRP2の影響」
「ヒト膵臓癌細胞株におけるHNRNPMの局在解析と発現減少の影響」

6年生は、発表会中のディスカッションで寄せられた質問やアドバイスも参考にしながら卒業論文の執筆に取り組んでいます。

第1回生化学研究室ソフトバレーボール大会

研究室内の交流の一環として、ソフトバレーボール大会を実施しました。

4月に新たに研究室配属された4年生(5名)と5年生(4名)、6年生(6名)、教員(4名)の混合チームで総当たり戦を行いました。
5年生が運営を行い4年生と一緒に事前準備を行いました。当日は白熱した試合が繰り広げられ、堀先生が率いるチームが優勝しました。

※マスク着用や手指消毒、換気など感染対策を十分に行ったうえで実施しました。

優勝チームに授与されたトロフィー。

優勝は堀先生チームでした。

大会終了後の集合写真。

 

所属学生が日本薬学会第142年会で発表

生化学研究室所属の5年生2名が2022年3月25-28日にオンラインで開催された日本薬学会第142年会で以下の研究テーマについてポスター発表を行いました。4年次から取り組んできた卒業研究で得られた成果をまとめ、発表練習・質疑応答対策を重ね発表に臨みました。

 

髙橋 のどか さん 「血管内皮細胞におけるRASGRP2による炎症関連遺伝子の抑制」

森澤 彩乃 さん 「ヒト膵臓癌細胞株におけるHNRNPMの細胞内局在解析」

 

学生の感想

髙橋 のどか さん

「普段、外部の方に向けて発表する機会がないのでとても緊張しました。質疑応答では、より深く踏み込んだ質問や自身が持っていない視点からの質問を頂き大変勉強になりました。今後の課題を見つけることもでき、貴重な経験になりました。」

森澤 彩乃 さん

「自分の研究を初めて見る方に対して、ポスターの表現や説明内容を理解してもらうことの大切さを痛感しました。質疑応答では、自分の視点とは異なった点から質問を頂いたため、研究に対する視野が広がり、貴重な経験となりました。」

 

 

2021年度 生化学教室 メンバー構成

2021年度の生化学教室は以下のメンバーで構成します。
今年度は新たに宮﨑助教が着任し、教員3人体制*となります。
*佐藤助教は任期満了により退職されました。

教員3名(堀教授、瀧野講師、宮﨑助教)

学部卒研生
4年次生 4名
5年次生 7名
6年次生 6名
参考:本学薬学部では、卒業研究のため4年次4月より各学生が希望する教室(研究室)に配属されしっかり指導を受けます。

以上、計20名。

所属学生が日本薬学会中国四国支部学術大会において学生発表奨励賞を受賞

生化学教室所属の金高 匠くんが第59回日本薬学会中国四国支部学術大会において2020年度学生発表奨励賞を受賞しました。
受賞題目「TAGE (Toxic-AGEs)による血管透過性亢進に対するRasGRP2の影響」

2019年度 薬学研究科「博士論文発表会」

2月8日
「血管内皮細胞における RAGRP2 のアポトーシス抑制機構に関する研究」という演題で、大学院生の佐藤君が博士論文発表会行いました。

研究室の在学生と卒業生が懇親会を開催。

10月8日
研究室+αで毎年恒例となっている西条の酒まつりに行ってきました。
本研究室の卒業生も参加し、在学生と一緒に酒ひろばでの飲み比べから酒蔵巡りを一日かけて楽しみました。
皆で懇親を深めながら、日本酒についても深く学ぶことが出来ました。
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子ども向け体験講座に参加。

8月9日
今年も社会貢献活動の一環として大学で行っている子ども向け体験講座に参加しました。
参加小学生達は、普段できないことが体験できて大変喜んでくれました。
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特別講義&科学研究打合せ。

7月3日
薬学部6年次生向けアドバンス科目「生化学の進歩」の特別講師として竹内正義先生をお招きし、約100名の学生を対象に特別講義を行っていただきました。
竹内先生は、金沢医科大学 総合医学研究所 先端医療研究領域長として最先端の研究を主導される一方、同研究所の副所長としても手腕を奮っておられます。
本研究室では、かねてより「終末糖化産物と生活習慣病に関する研究」において、竹内先生と共同研究させていただいているご縁から、この特別講義が実現することとなりました。
特別講義では、現代社会で大きな問題となっている、糖質の過剰摂取等によるタンパク質の糖化が生活習慣病に非常に大きな悪影響を及ぼしていることやその科学的メカニズムなどを分かりやすく解説していただき、来春には薬剤師として羽ばたくべく最終のまとめに入っている6年次生に大きなインパクトを与えていただきました。
合わせて、瀧野純一 助教が分担者として携わる科研費 基盤研究(A)に関する研究の進捗状況を報告し、今後の研究に有意義な討論を行いました。
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卒業生が来学。

6月24日
2016年度の卒業生 清水菜央さんが、近況報告を兼ねて研究室を訪ねてくれました。
現在は、土谷総合病院で薬剤師として勤務しています。
配属生たちも久しぶりに先輩に会えて嬉しそうでした。
これからの益々のご活躍を期待しております。
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卒業生が来学。

6月15日
2016年度の卒業生 平石勇くんが、近況報告を兼ねて研究室を訪ねてくれました。
現在は、大阪府の阪神調剤薬局大阪西店で薬剤師として勤務しています。
配属生たちも久しぶりに先輩に会えて嬉しそうでした。
これからの益々のご活躍を期待しております。
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長嶺憲太郎准教授が「The 2017 Albert Nelson Marquis Lifetime Achievement Award」に選出

アメリカの出版社が、各分野で著名な人物の略歴などを掲載し発行する年鑑の紳士録『Marquis Who’s Who』選出による「The 2017 Albert Nelson Marquis Lifetime Achievement Award」に、長嶺憲太郎准教授が選出されました。
 
詳しくはこちら
http://www.hirokoku-u.ac.jp/information/2017/22802/24314.html

研究室イベント&薬学部行事参加

ゼミ旅行 in 帝釈峡。
5月1-2日
今年のゼミ旅行は帝釈峡に行きました。
BBQ、花火、釣り、水陸両用車、鍾乳洞散策など盛りだくさんの内容で自然を満喫しました。
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ソフトボール大会。
4月29日
研究室対抗ソフトボール大会に参加しました。
決勝トーナメントには進めませんでしたが、皆で力を合わせてよく頑張りました。
また、卒業生も応援に駆けつけてくれました。
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白衣授与式。
4月21日
5年生は実務実習に向けて名前入りの白衣を授与されました。
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研究室恒例BBQ懇親会。
4月16日
研究室で毎年恒例となっているBBQ懇親会を堀教授宅で行いました。
今年もBBQに加えて手料理と銘酒を、お腹一杯まで飲み食べしました。
4年生、5年生、6年生の研究室メンバーが仲良く一緒に火を囲んで、
卒業研究や学生生活について楽しく話し、今後の研究や学習への活力を得ました。
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日本薬学会第137年会(仙台)で発表。

3月24-27日
「Ras guanyl releasing protein2 (RASGRP2) による血管内皮細胞死の抑制」という演題で、大学院生の佐藤君が口頭発表を行い、「HNRNPMノックダウンによる遺伝子発現変化の解析~リキッドバイオプシーによる非アルコール性脂肪肝炎の診断を目指して~」という演題で、学部6年生の鈴木さんがポスター発表を行いました。
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研究室恒例BBQ懇親会。

研究室で毎年恒例となっているBBQ懇親会を堀教授宅で行いました。
今年もBBQに加えて手料理と銘酒を、お腹一杯まで飲み食べしました。
4年生、5年生、6年生の研究室メンバーが仲良く一緒に火を囲んで、卒業研究や学生生活について楽しく話し、今後の研究や学習への活力を得ました。

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金沢医科大学総合医学研究所との共同研究打ち合わせ。

11月8日
広島市内にて金沢医科大学総合医学研究所の竹内正義 教授と共同研究打ち合わせを行いました。
瀧野純一 助教が分担者として携わる科研費 基盤研究(A)に関する研究の進捗状況を報告し、今後の研究に有意義な討論を行いました。
その後の食事会では、学生も交えて研究や大学の話などで大変盛り上がりました。
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第55回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会で発表。

11月5日
「Glycer-AGEsに関連したNASHの非侵襲的バイオマーカー探索」という演題で、瀧野純一助教が口頭発表を行いました。
また、一般講演「生物化学1-3」で長嶺憲太郎 准教授が座長を務めました。
学会会場では、本学卒業生と久しぶりに再会し、彼女らの成果報告を聴講しました。
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ホームカミングデーに参加。

10月29日
ホームカミングデーに参加しました。
懇親会では、卒業生達との思い出話で大変盛り上がりました。
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大学祭(和深祭)にて当てくじ屋を出店。

10月22日
研究室として大学祭で恒例の当てくじ屋(バイオ・けむ・トイ・ショップ)を出店しました。
バイオ・けむ・トイ・ショップでは、バルーン(剣やビーチボールなど)、スーパーボール、デコシールやストラップなど様々な当てくじを販売しました。
大人から子供まで大勢の方に楽しんで頂き、ほぼ完売することが出来ました。
雨で足元が悪い中お越し頂きありがとうございました。
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研究室の在学生と卒業生が懇親会を行いました。

10月9日
研究室+αで毎年恒例となっている西条の酒まつりに行ってきました。
本研究室の卒業生も参加し、在学生と一緒に酒ひろばでの飲み比べから酒蔵巡りを一日かけて楽しみました。
皆で懇親を深めながら、日本酒についても深く学ぶことが出来ました。
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卒業生が訪問してくれました。

9月8日
2015年度の卒業生 中島健太くんが近況報告を兼ねて研究室を訪ねてくれました。
現在は呉市のウォンツ薬局で薬剤師として勤務しています。
配属生たちも久しぶりに先輩に会えて嬉しそうでした。
これからの益々のご活躍を期待しております。
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お疲れさん会をしました。

8月3日
4年生は定期試験、5年生は実務実習1期、6年生は卒試が終わり、一段落したということで飲み会を行いました。
教員も含め皆さんリフレッシュできたようです。
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金沢医大 総合医学研究所 副所長の竹内正義教授に特別講義を行っていただきました。

6月6日(月)、薬学部6年次生向けアドバンス科目「生化学の進歩」の特別講師と
して竹内正義先生をお招きし、約100名の学生を対象に特別講義を行っていただ
きました。竹内先生は、金沢医科大学 総合医学研究所 先端医療研究領域長と
して最先端の研究を主導される一方、同研究所の副所長としても手腕を奮ってお
られます。

本研究室では、かねてより「終末糖化産物と生活習慣病に関する研究」におい
て、竹内先生と共同研究させていただいているご縁から、この特別講義が実現す
ることとなりました。

特別講義では、現代社会で大きな問題となっている、糖質の過剰摂取等によるタ
ンパク質の糖化が生活習慣病に非常に大きな悪影響を及ぼしていることやその科
学的メカニズムなどを分かりやすく解説していただき、来春には薬剤師として羽
ばたくべく最終のまとめに入っている6年次生に大きなインパクトを与えていた
だきました。

堀教授がFMラジオの健康番組にゲストとして出演しました。

堀教授が、FMちゅーピー(広島76.6MHz)の番組「みんなの健康百科」にゲストとして2週にわたり出演し、
薬剤師に求められている役割について解説しました。

5月13日(金) 「かかりつけ薬剤師制度について」
5月27日(金) 「在宅医療について」

参考:FMちゅーピーは、インターネットラジオで全国で聴取できます。

生化学教室メンバーで「宮島」にゼミ旅行に行きました。

新しく研究室メンバーとなった4年次卒研生9名と一緒に、5月4日、5日に一泊で安芸の宮島に親善旅行に出かけました。厳島神社周辺の散策を行い、
バーベキューや、もみじ饅頭作り体験を楽しみました。また、自炊でお互いのつながりを深めることもできました。
今年も一年、仲間同士、仲良くやっていけそうです。
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2020年度 生化学教室 メンバー構成

2020年度の生化学教室は以下のメンバーで構成します。
今年度から新たに佐藤助教が着任し、教員3人体制となりました。

教員3名(堀教授、瀧野講師、佐藤助教)

学部卒研生
4年次生 7名
5年次生 6名
6年次生 5名
参考:本学薬学部では、卒業研究のため4年次4月より各学生が希望する教室(研究室)に配属されしっかり指導を受けます。

以上、計21名。

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