常翔学園 広島国際大学

課外教育プログラム
地域活性化支援プロジェクト『瀬戸内イキイキ』プロジェクト

瀬戸内の島々で高齢者の方が活き活きと暮らし続けるため、地域の活性化を目的に、看護学部の学生が健康に関する知識を提供します。現在は大崎上島と豊島を舞台に活動しています。

大崎上島町外表のふれあいサロンに参加しました!

12月24日に大崎上島町外表のふれあいサロンに、学生8名、教員1名が参加しました。

島の方17名と大崎上島町社会福祉協議会から1名が参加してくださり、計27名で交流しました。

クリスマスイブだったので、みんなでサンタ帽をかぶってクリスマス会を盛り上げました。

フェリーで大崎上島に向かう様子

 

今回のサロンでは健康教育「冬に多い高齢者のやけどについて」、健康レシピ「鯖缶とひじきの炊き込みご飯」や瀬戸内イキイキプロジェクトのテーマソングである「わらって生きよう」のダンスを一緒に行いました。

最初は少し緊張しましたが、サロンの皆さんに温かく迎えられ、笑顔で交流することができました。

参加者の皆さんは、やけどについて興味を持ちながら真剣に聞いてくださり、おさらいクイズをみんなで楽しみながら行うことができました。

ときにメモをとるなど真剣に健康教育をきいてくださる参加者と学生

 

参加者と一緒に「わらって生きよう」のダンスを楽しむ学生たち

 

また、本学の医療栄養学科の学生が考案した健康レシピである「さば缶とひじきの炊き込みご飯」を紹介しました。

ひじきには食物繊維、さばにはコレステロールや中性脂肪を減少させる効果が期待できるDHAが含まれるなど健康に良く、また手軽に作ることができるレシピです。

参加者の多くに「食べてみたい」や「作ってみたい」など興味を持っていただけました。

 

「さば缶とひじきの炊き込みご飯」のレシピを読む参加者

 

サロン終了後には、学生だけでなく、参加者のみなさんも「楽しかった」や「また一緒にお話ししたい」など笑顔いっぱいで話して下さいました。「やけどについて理解して気をつけていきたい」という声も聞かれたため、とてもよいサロンになったと思います。

これからも参加者の皆さんが、今回の健康教育の内容を踏まえ、やけどを予防して健康に過ごしてもらえると嬉しいと感じました。

 

記念写真を撮る学生ら

 

その後私たち学生は、大崎上島町社会福祉協議会の方の案内で、大崎上島町の観光地を巡り大崎上島町の魅力をたくさん知ることができました。

瀬戸内イキイキプロジェクトの公式インスタグラムでもその魅力を投稿しているので気になった方はぜひチェックしてみてください。

 

観光した神峰山からの景色

 

これからもサロンを通して参加者の方々とコミュニケーションをとり、楽しく健康について興味を持ってもらえるよう活動を続けていきたいと考えています。

 

看護学科 2年 糀場葉月

 

※瀬戸内イキイキプロジェクトの公式インスタグラムへは、下記に示すQRコードからアクセスしてください。

 

 

 

 

 

 

 

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