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卒業生たちの仕事
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診療放射線学科

先生や先輩との距離が近く、質問や相談がしやすい環境が整ってます

県立広島病院 診療放射線技師(診療放射線学科 2014年度卒業)
臼木 麗奈
先生や先輩との距離が近く、質問や相談がしやすい環境が整ってます

(1)広島国際大学診療放射線学科を選んだきっかけ、もしくは決め手はなんですか?

病気の早期発見ができる医療職に憧れがありました。広島国際大学は国家試験の高い合格率と学内の充実した機器設備がある中での学びが魅力的だと思ったからです。

 

(2)現在、ご担当されている業務とその仕事を選んだ理由をお教えください。

現在は総合病院でRI(核医学検査)業務を担当しています。当直時は救急患者の対応が多く、迅速かつ正確な撮影が求められます。

高校生の時に診療放射線技師にお世話になる機会が何度もあり診療放射線技師をめざしました。様々なモダリティ1を組み合わせた画像診断に貢献できることに魅力を感じ診療放射線技師の道を選びました。

1 モダリティ:X線、CT、MRI、超音波など、様々な医療機器を指す言葉として使われます。

 

(3)広島国際大学診療放射線学科で受講した授業のうち、思い出のある授業は何ですか?

医学総論

身体の構造から様々な疾患について詳細に学べました。働き出して10年になりますが現在になっても「あ、これ授業で学んだものだ」と思い出し、役に立つときがあります。

 

(4)学生時代を振り返って広島国際大学診療放射線学科の魅力はどんなところにあると思いますか?

先生や先輩との距離が近く質問や相談がしやすい環境が整っています。1年次からチュートリアルで各ゼミ室にお世話になりますが、その際にゼミ室に配属されている4年次の先輩によくして頂きました。

また医療系大学ならではの他学科と共同で行う専門職連携(IPE)の活動も魅力的だと感じております。

 

(5)高校生の時に頑張っておいてよかった(頑張っておいた方がいい)と思われることがあれば、お教えください。

苦手なこと、得意なことなんでもいいのでこれだけはやり切ったと自信をもっていえるものをつくっておくこと。その努力や忍耐力が学生生活や就職してからの力に必ずなる日がくると感じています。

 

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