教えることに妥協しない。学生たちもしっかり学び抜いて欲しい。
- 救急救命士 (教授)
- 山本 弘二

国家試験合格をめざし、模擬試験も補講も繰り返しおこなう。
将来、救急救命士として働きたいと希望する学生のために、私が果たす責務は国家試験を突破する力と、就職してすぐに活躍できる能力を身に付けさせることです。そのためには1年次から基礎知識の積み上げを徹底。そして、現場を想定する状況設定問題を、しっかり解くことを大切にしています。
3年次からは国家試験対策が本格化します。4年次になると、9月半ばまでは公務員試験の対策もしなければなりません。その後には、私たち教員が国家試験の模擬試験や講義に加えの補講を何度も何度も行うなど、集中的にでレベルアップを図っていきます。学生は、弱音も吐かず、「これでもか!」というくらいに、本当に良く頑張ってくれています。
前進あるのみ。最後まであきらめないことが大事。
国家試験への取り組みも、将来の救急救命士の仕事の現場においても、人生も。あきらめず常に、前へ進んで欲しいと願っています。「広島国際大学で学んだ人はすごい」と頼りにされる強い人間を私は送り出します。そのためには、教えることに一切の妥協はしません。