私が、この大学に決めた理由
- 木嶋 仁美さん
集中力があって、細かい作業が好き!
コツコツと仕事に向き合う臨床検査技師は、きっと天職になるはず。
医療職をめざしていた私にとって、学びの分野が幅広く、人のために働く姿勢も教えてくれるヒロコクへの進学は、これ以上ないものと言っても過言ではありません。
高校の時から顕微鏡を使うことが好きで、細かい作業が得意でした。授業では、検体から提供される、薄く切られた臓器を見ることがあります。臓器によって異なる細胞の形の違いを発見することで、直接は見ることができない構造の世界への興味が広がっています。
いまは、どんな物質を与えれば癌細胞が死滅するか、自分たちのアイデアで研究を進めていく面白さも、感じています。ひと言で検査といっても、その中には幅広い部門があるんです。私は、細胞検査のプロフェッショナルになりたいと思っています。
実践的な学びは、どれも面白い。
すべての授業が将来につながっています!
エコーや超音波など、正確な判断ができるのは機械よりも人の目です。授業では、実際の現場で扱う機器を使った実習の積み重ねが充実しています。学生同士で検体となり、何の菌か調べて治療につなげるという勉強もあります。これは、病院で行う作業と同じです。外部のメーカーを招いた最新機器の勉強会もあり、学んだことがすべて将来と直結しています。