楽しく選んで美味しく食べる『夢カフェ パン教室』販売の“パンドウィッチセット”

教職員と共同で、学生が楽しめる行事を企画、運営する課外活動団体「金曜ゆめ倶楽部」が、
学生食堂などを運営する(株)常翔ウェルフェアと協力して企画したパンを、
11月10日（火）に東広島キャンパス2号館食堂「野呂」で販売しました。

昨年度は学生同士の輪を広げる目的で「パン教室」を開催しましたが、
今年度は、自分たちでオリジナルパンを作ろうと、
『夢カフェ パン教室』プロジェクトを立ち上げました。
6月11日に開催した「パン教室」で、数種類の作り方を教わり、
その後試作、協議を重ねてたどりついたのが、ビュッフェ形式で具材を選ぶ“パンドウィッチセット”です。
目を付けた所は中華風パオ。具材を選んでもらえるスタイルにすることで、
お客様好みのオリジナルパンになるという楽しさを味わってもらえるのでは、と考えて決めました。

生地をこねるところからスタート

出来上がったパンに『夢』が膨らみます

販売当日、昼休憩になると売り場は大盛況となりました。
デザートやサラダ、具材にソースとすべて自分で選べるセットメニューに、
お客様が楽しげに選ぶ姿を見て、企画の成果を肌で感じた学生たち。
「おしゃれなカフェに来た気分になれる」
「食べ応えがあって美味しかった」
など、満足の声が多く寄せられました。

中華風パオに選べる4種の具材

どれにしようか選ぶ楽しさ

「ビジネス視点で、企画提案から販売までのプロセスを経験できる機会は貴重でした。
これからもみんなに楽しんでもらえるイベントを企画していきます」
リーダーの拝田千喜さん（臨床心理学科2年）とサブリーダーの矢長史帆さん（同）は、
取り組みへの充実感と今後の活動への強い想いを話してくれました。

“ポスター片手にパンドウィッチセット”の魅力を売り込む（左から順に）拝田さんと矢長さん

金曜ゆめ倶楽部プレゼンツ“パンドウィッチセット”は、
17日と24日の火曜日にも、それぞれ数量限定で販売します。
皆さん、この機会をぜひお見逃しなく！

広島国際大学 広報室