2011年08月23日
広で行われた土曜夜市にて本学学生が「絵本の読み聞かせ」を披露しました!!
7月30日(土)、広街づくりギャラリーにて、
Team Enjoy English(TEE)のみなさんによる「絵本の読み聞かせ」がありました。
子供さんの参加が約40名、保護者をあわせると約80名で、大盛況でした。
TEEのみなさんが、絵本「なつペンギン」「11ぴきのねことぶた」
「じごくのそうべい」、英語絵本「My Pets」「Pal the Parrot」
そして、英語の歌「heads, shoulders, knees and toes」等で、
子供達に語りかけ、歌い、踊ります。
英語に初めて出会う子供達も、
「What’s this?」「かめー」「そう,turtle」「Turtle !」
といった微笑ましいやりとりで、英語に親しみます。
絵本は、近くにいないと見えません。
そこで、郷原 肇君(情報通信学科3年生)がビデオカメラとプロジェクターを使って、
朗読者の頭上に絵本を投影し、離れて座っても絵本が楽しめるように工夫します。
実物と拡大映像が同時に見れるのは、武道館コンサートのようでした(笑)。
本企画は、学生支援推進事業 クローバープログラムに認定されています。
代表の芝崎 光彦君(看護学科2年生)は
「地域の方々と絵本を通じ交流できました。
どう読むかではなく、どう聞いてもらうかが大切と気づきました」
と成長を話します。
里山 栞さん(薬学科2年生)は
「会場の外で出会った小さい子が『楽しかった』と声をかけてくれた。かわいかった」、
春田崇彰君(薬学科1年生)は
「練習は学生同士だったが、本番は子供をあやすのが難しかった」、
森田 美咲さん(薬学科3年生)は
「土曜夜市に初めて来ました。お客さんを通して夏祭り気分が味わえました」
とそれぞれ感想を語ってくれました。
アドバイザの倉本教授からも
「広の町の子供さんと学生のふれあいを目的にしています。
今日は英語の歌や絵本で興味をもってもらえたと思います。成功でした。
何より、試験中にも関わらず、学生が頑張ってくれてよかった」
と合格をもらいました。
次回の「読み聞かせ会」は、8月29日(月)11時から、
KURE若者プラザにて実施の予定です。
広島国際大学 リメディアル学習支援室長 西来路 文朗