2018年06月20日

広国市民大学「IT活用コース第1回講座 はじめてのパソコン」を実施

5月8日(火)のIT活用コース第1回講座「はじめてのパソコン ~電源の入れ方からマウス、キーボードの使い方、文字入力まで~」では、糸川裕子 助教(心理学部)が講師を務め、市民学生(午前18名、午後10名)は大学生ボランティア(午前6名、午後9名)にティーチングアシスタントとして協力を得ることで、パソコンの電源の入れ方から文字入力までを実際にパソコンを触りながら学びました。中には初めてパソコンを触る方もおられるため、講師は作成した写真入りの資料をもとに電源の入れ方や、ログインする際のマウスの動かし方やキーボードの入力方法を説明し、市民学生は手探りながらも、一つずつ学びを深め、進めていました。

また、文字入力の練習では、数字や単語、カタカナへの変換や英語の入力、漢字の変換と最後には簡単な文章の入力まで進んでいましたが、時折わからない事については、大学生ボランティアが優しく教えていました。

広国市民大学では、より理解を深めていただく、また学習できる機会を増やすことを目的に同内容の講座を午前・午後2回行っています。また、午前に学んだ内容を午後に復習できるよう、両方の出席も可能です。第1回の講座では、2名の方がより理解を深めたいと両方出席し、熱心に学ばれている姿が非常に印象的でした。

市民学生からは、「今回学んだことを家に帰ってから練習してみたい。」、「大学生ボランティアの方がわかりやすく教えてくれて良く理解できた。また、大学生のような若い方と普段話す機会がなく、講座だけでなく会話も楽しめた。」など、本講座での学びと参加を楽しまれた方が多く、今後に繋がる良いスタートとなりました。

 

広国市民大学 事務局