2019年05月14日

医療経営学部『業界研究会(地方独立行政法人広島市立病院機構)』を開催

 広島キャンパスにおいて2019年4月25日(木)に医療経営学部生を対象とした『業界研究会』を開催しました。

 この研究会では、地方独立行政法人広島市立病院機構から
   本部事務局 次長 西本 和弘 氏
   本部事務局経営管理課人事係 小畑 賢史 氏
   本部事務局経営管理課人事係 坂本 杏奈 氏
   舟入市民病院事務室医事係 福田 静香 氏(2010年度 医療経営学科卒)
   広島市民病院事務室医事課医事係 山下 真美奈 氏(2015年度 医療経営学科卒)
  をお招きし、ご講演いただきました。

 地方独立行政法人広島市立病院機構は、広島市民病院、安佐市民病院、舟入市民病院、リハビリテーション病院から成り、高度で先進的な医療の提供に積極的に取り組んでいます。

 広島市立病院機構の概要や各病院の特色などについてご講演いただいた後、本学卒業生の福田様と原田様から具体的な業務内容についてお話していただきました

  講演中の様子   

  熱心に話を聞く学生達

 参加した学生達からは、
 「広島市立病院機構では、多くの経験を積みながら働き知識を身に付けることができることを知り、遣り甲斐のある仕事だと感じました。病院で働きたいという気持ちが強くなりました。」

 「卒業生の方のお話から、診療情報管理士の資格の大切さを実感しました。来年の試験に向けて勉強を頑張っていきたいと思いました。」

 「自分たちの学部での勉強が、どの様に仕事に繋がっているのか理解を深めることができました。もっと多くの病院について知りたいと思いました。」など多くの意見がありました。
 
 卒業生が来られたこともあり、参加した学生達は研究会終了後も熱心に質問をして広島市立病院機構はもちろん職種への理解を深めることができました。

 
質疑応答の様子①

質疑応答の様子②

キャリアセンター