2018年09月13日

薬学科生のプロジェクトが、がん検診啓発イベントを実施

9月6日、広市民センター(呉市)1階ロビーで、薬学科生によるがん検診啓発団体<「いのち」に寄りそうプロジェクト>メンバーが、啓発イベントを実施しました。会場には、プロジェクトの思いを形にしたパネルを展示するとともに、乳がんおよび子宮頸がんの検診を啓発するリーフレットに、自身のメッセージを添えて配布しました。

来場者にがん検診の重要性を説明

配布したメッセージとリーフレット

イベントのきっかけは、自身のがん克服の体験を基に講演会やイベントなどでがん検診を啓発する、ピンクリボンアドバイザーの平野清子氏との出会いでした。同学科1年生を対象にさまざまな外部講師を招き、医療人としての幅広い視野を養う授業「薬学へのいざない」で、平野氏は2015年度からがん早期発見の大切さや命の尊さを伝えてきました。授業内で寄せられた学生の思いや大切な人へのメッセージを、多くの人たちに知ってほしいという思いから、同氏の提案で昨年度に同プロジェクトが発足しました。
これまでメンバーはラジオ番組でがん検診の受診を呼び掛けるほか、制作したパネルを中国新聞社本社1階ロビーをはじめ、取り組みに理解のある企業にお願いして展示してきました。

ラジオ番組に出演するメンバー(写真左)

中国新聞本社に展示したパネル

今回、同プロジェクトのメンバーが、会場で直接がん検診の受診を呼び掛けるのは初めての取り組みでした。
加藤愛貴さん(1年)は、
「がんは他人ごとではなく、誰にでも起こりうる病気です。私も親に受診を勧めました。もっとたくさんの人に知ってもらう機会を増やしたいです」
と熱い思いを述べました。

本学は、広島県が設立する「がん検診へ行こうよ」推進会議の会員にもなっています。社会の健康・医療・福祉に貢献する大学として、今後も取り組みを推進します。

広報室