2012年11月05日
大学祭で初めて子ども向けのイベントを開催しました!!
保健医療学部では、10月27日(土)東広島キャンパスにて、
子ども向け体験講座とサイエンスショーを開催しました。
夏に引き続き2回目の開催となった体験講座は、
対象を小学生から中学生までとし、大学祭に合わせた初めての開催となりました。
体験講座「食べ物にふくまれている細菌を見てみよう」では、午前・午後の計2回開催し、
16名が、顕微鏡でヨーグルトや納豆の菌を観察しました。
顕微鏡のピントを合わすのが少し難しく、ボランティアの学生や講師の先生にお願いする場面も見られましたが、
参加者からは、親子で一緒に体験できたのでよかったです。との感想をいただきました。
↑ 何が見えるかな? ↑ 講師の先生にも手伝ってもらいながらのピント合わせ
↑ 実験器具も上手に使いこなします ↑ 親子で仲良く体験いただきました
体験講座「GPSを使って地球の大きさを調べよう」では、午前・午後の計2回開催し、
10名が、GPSを使って現在位置を知るしくみについて説明を聞き、
その後、実際にグラウンドで距離を測り、そこから地球一周の長さを計算で求めました。
たった何十m歩くだけで、地球の長さを知ることが出来ることが分かりました。
授業で習っても興味がわいてこないと思うので、このような体験企画をしていただくと大変ありがたいです。
との感想をいただきました。
↑ まずは説明。少し難しそうだけど分かるかな? ↑ みんなでグラウンドに出て距離を測ります
サイエンスショー「十万ボルトの世界」では、午前・午後の計4回開催し、
大人31人、子供46人が、実験機器で実際に雷を発生させたり、静電気の正体である電子の動きをみたりしました。
その後、バルーンやパイプをこすって静電気を発生させ、
水を曲げたり、アルミをくっつけたりする、静電気実験を体験しました。
天気が曇りという事もあり、湿度が高く静電気を発生させるにはあまり良い条件ではありませんでしたが、
一生懸命こすって静電気を発生させていました。
↑ 解説を受けていざスタート! ↑ 静電気で水が曲がるかな?
↑ バルーンでも試してみよう! ↑ 一生懸命こすって静電気を発生させます
広島国際大学 保健医療学部事務室