2014年05月16日

呉ダンス部のメンバーが、キャンパス周辺の清掃活動を続けています。

私たち呉ダンス部では、日常生活でよく利用する新広駅と黒瀬川周辺の道路を中心に、
複数のチームに分かれ、ごみ拾いのボランティア活動を行いました。

普段、何気なく通学しているときは、
ごみなどにはまったく気付きませんでしたが、
実際にごみ拾いをしてみると、
「えっ、こんなところにも!!」と驚く
ちょっとした隙間に、たばこの吸い殻が散乱していたり、
ガムが草に隠れて落ちていたりしました。

また、黒瀬川周辺の道路では、私が想像していたよりも、
ペットボトルやスーパーのごみ袋など、
大きなごみがたくさん落ちていました。
特に、たばこの吸い殻は多く、その汚さには開いた口がふさがりませんでした。
私たちのチームで、2時間かけて拾ったたばこの吸い殻の本数は、なんと1,546本!!

こうして、みんなで協力してごみを拾うことで、
あっという間にきれいなった道を見ると、
心もすっきりして気持ちが良くなりました。

この活動を通して、いかに汚れている道を歩いていたかに気付き、
もっと環境美化についての意識を高める必要があると感じました。

もちろん、私たちだけの力では街はきれいになりません。
今後は、ごみ拾いだけでなく環境美化を啓発するポスターを作るなど、
これからも活動の幅を広げ、継続して取り組んでいきたいと思います。

学生のみなさんも、一緒にごみ拾いをしてみませんか。
興味のある方は呉学生課に相談してみてください。

 

呉ダンス部チームA 看護学部看護学科2年 濱田眞里