2014年10月16日

第17回国際心理生理学会議2014公開講座で本学の教授が講演しました

2014年9月23日(火・祝)に、広島国際会議場 フェニックスホールにおいて、
第17回国際心理生理学会議 IOP2014公開講座が開催され、
本学の臨床心理学科 田中秀樹 教授が講演しました。

本公開講座は、「脳と心の科学(最新脳科学が解き明かす能力を最大限に引き出す方法)」
というテーマで、田中教授は、「睡眠は脳と心の栄養-快眠のための一日のすごし方-」
という演題で講演しました。

本講演では、快眠に重要な知識や具体的な方法、快眠のための1日の過ごし方、
家庭や家族における睡眠健康教育の重要性について、
クイズを交えながら紹介がありました。

「日本の子どもは世界で一番睡眠が不足している」とのことで、
「睡眠は心身の健全な発達や能力の発揮に重要な働きをしている」と、
睡眠がいかに重要かについて話がありました。

また、快眠に重要な知識や具体的な方法、快眠のための1日の過ごし方など、
クイズを交えながら講演され、来場された方にわかりやすく解説がありました。

今回の講演を通して、改めて睡眠の大切さを実感できたのではないでしょうか。

  

入試センター広報係