2014年10月09日

日本文化体験交流会が行われました!

9月23日(火)、黒瀬保健福祉センターで日本文化体験交流会が行われました!

この交流会では、黒瀬保健福祉センターの方々と本学の国際交流委員の学生が、
日本と中国の文化を紹介し合い、体験しました。

日本文化体験では、蛍籠(ほたるかご)作りと流しそうめんを楽しみました。
蛍籠は、収穫した大麦や小麦の茎で作ります。
一見簡単そうですが、コツや慣れが必要で、とても苦戦しました。
福祉センターの方々に手伝って頂きながら、やっと蛍籠が完成したとき、とてもうれしかったです(^^)

 
↑ 蛍籠作りの様子です

中国から来ている学生たちは、蛍籠作りはもちろん流しそうめんも初体験だったそうで、
「そうめんが流れてくる!」とおおはしゃぎしていました(o^∇^o)ノ

 
↑流しそうめんを食べてます!

中国文化体験では、国際交流委員の鄭拓(てい たく)さん(コミュニケーション心理学科3年)に、
中国の中秋の文化を教えて頂き、中秋のお祝いに使う蓮の花のろうそく立てを作りました!
中国では中秋節に、家族や親しい人たちと月をめでながら月餅を食べたり、
送ったりする習慣があるそうです。
蓮の華のろうそく立ては、折り紙を使って簡単に作ることができます!

 
↑中国の中秋の文化を紹介している場面です。

交流会では、楽しみながら中国の文化に触れられただけではなく、
日本の文化の新しい一面も発見することができました。

福祉センター、国際交流センターのみなさん、ありがとうございました。

国際交流センターでは、11月2日(日)に、宮島の清掃ボランティアを行う予定です!!
興味のある方は、東広島キャンパス2号館2階国際交流センターまでどうぞヾ(=^▽^=)ノ


↑私が作った蛍籠です!

学生広報スタッフ 診療放射線学科4年 太田雪乃