2021年05月19日

焼廣学長と学生がオンラインで意見交換。「学長カフェ」を開催しました

5月13日、焼廣益秀学長と学生が意見交換を行う「学長カフェ」をオンラインで開催し、本学の課外活動団体やチャレンジプロジェクトの団体に所属する学生ら約30人が参加しました。

意見交換は、約1時間行われ、最初に「GWの連休はどんな過ごし方をしていたか?」というテーマで、焼廣学長や学生がそれぞれ連休中の過ごし方を紹介。その後、「コロナ禍の学生生活や課外活動で困っていること」などについて、参加学生一人一人が思いや要望を焼廣学長に伝えました。

学生らは、「イベントや活動内容を周知するために学生が良く使うSNSなどを通じて、広く伝えたい」、「オンライン実施は、対面と同等のコミュニケーションをとることが難しい」、「予定していたイベントなどが急遽中止になり活動計画が立てにくい」、「地域を訪問しての人的交流ができない」、「後輩のためにも今年こそは従来通りの大学祭を実施して欲しい」など率直な気持ちを明かしました。

焼廣学長は「学生の皆さんが社会に出た時、あらゆる場面でオンラインを活用した取り組みが増え、活用スキルが求められます。どのように工夫したらオンラインのメリットが生かせるか?活動が制限されている今だからこそ、柔軟な発想ができる学生の皆さんのアイデアを今後も応援していきたい」と話しました。

焼廣学長(最上段左から2人目)と学長カフェに参加した学生ら。