リハビリテーション学科

理学療法学専攻

資格取得と対策


国家試験を突破するために、できることのすべてを。

取得できる資格と卒業後のキャリア

2015年度
広島国際大学96.2% 全国平均74.1%

大学を無事卒業できても理学療法士になれるわけではありません。卒業と同時に国家試験を受験し、合格してはじめて理学療法士になることができます。本専攻では、全員が国家試験に合格できるよう幾重にもサポートしています。


国家試験の位置づけ

「理学療法士」は、理学療法士国家試験に合格して初めて名乗ることができる、いわゆる「国家資格」です。理学療法士国家試験は厚生労働大臣または文部科学大臣の指定を受けた理学療法士養成校を卒業した者または卒業見込みの者のみが受験することができる試験です。理学療法学専攻は、文部科学大臣の指定を受けた理学療法士養成校であり、本専攻への入学はすなわち理学療法士になりたいと願う者が集う場所です。本専攻では本気で入学者全員を「理学療法士」に育て上げていくことを最大の目標としています。


国家試験合格率について

本専攻の国家試験合格率は下記のとおりです。全国平均を大きく上回ってはいますが、100%合格をめざして、毎年学習方法の改善に取り組んでいます。

2009年度 広島国際大学 100% 全国平均 92.6%
2010年度 広島国際大学 83.6% 全国平均 74.3%
2011年度 広島国際大学 94.0% 全国平均 82.4%
2012年度 広島国際大学 100% 全国平均 88.6%
2013年度 広島国際大学 90.9% 全国平均 83.7%
2014年度 広島国際大学 98.5% 全国平均 82.7%
2015年度 広島国際大学 96.2% 全国平均 74.1%

学科(専攻)としての具体的な学習の取り組み

本学科で行っている国家試験対策について学年ごとにその内容を記載します。

2年生

夏休み明けの9月末に学内模試50問(1年生から2年生前期までに勉強した範囲から出題)を実施しています。そこで得点が6割未満の学生には、間違えた問題の解説をノートにまとめ各チュートリアル担当の教員が個別に指導しています。普段の授業における理解度を、このように低い学年から再学習してもらうことで、早期から国家試験に対する意識を高く持ってもらいます。

3年生

春休み明けの3月末または4月初旬(専門基礎問題100問)および夏休み明けの9月末(専門基礎、専門科目各100問)に学内模試を実施しています。2年生と同様に、得点が6割未満の学生には、間違えた問題の解説をノートにまとめ、各チュートリアル担当の教員が個別に指導しています。また学科内国試対策用E-learning「まなびくん」の自己学習(専門基礎問題200問)も課題とし、実施の有無を担当教員がチェックしています。前期・後期ともに週1回(全15回)のカリキュラム外の講義として、1~3年までに習った科目復習のための特別授業も実施しています。

4年生

3月末または4月初旬および9月末に教員作成の学内模試(専門基礎100問、専門100問の計200問)を実施しています。後期(10月)からは、専門業者作成の問題を使用した計7回の模試と大学が作成した国家試験形式の卒業試験を実施し、国家試験形式(マークシート)への適応の練習と自己学習への動機づけへとつなげています。

「やらされる勉強」から「自分たちがやる勉強」への転換を期待し、4年生全員を4~5名の小グループに再編成し、2月末の国家試験に向けて各グループが学習計画の立案と実施を行う方法を取り入れています。各グループには教員が1名ずつ配置されており、グループ学習への助言とグループ成熟への促しを行っています。


e-learning(インターネット自己学習システム)の利用

本専攻では国家試験対策の一環としてインターネット環境を利用した自己学習システム(e-learning) 「まなびくん」をオリジナルで構築しました。これまでの国家試験過去問題や教員作成のオリジナル問題数千問を専門分野別やランダム(無作為)に抽出できるようプログラムされており、自分が解いた問題の正答率などが表示できるシステムになっています。日々の授業の復習や理解度の確認、自己学習の奨励に大学または自宅のパソコンやスマートフォンからインターネットを利用した学習環境を整備しています。


卒業生支援システム

毎年国家試験合格率100%を目標としています。とはいえ、目標を達成することができない年度もなかにはあります。1回目の国家試験受験で合格できなかった卒業生が「理学療法士」になる夢を捨てることがないよう、卒業後も大学の施設利用や勉強部屋の確保、模擬試験の受験料補助といった支援を行っていく体制を整えています。

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