医療福祉学科 医療福祉学専攻
人々のしあわせな生活を支える専門職をめざし、福祉の専門知識を多分野に活かす
他の福祉分野や経営、心理との横断プログラムにより、福祉の観点を持って福祉業界やその他「健康」に取り組む一般企業においても活躍できるカを身につけます。
基礎を固める
専門職としての倫理観及び職業観を養い、多職種連携に必要な協働能力を育みます。
専門性を深める
専門知識を身に付け、3年次から始まる学外実習に備えます。
現場感覚を養う
学んだ専門知識を深化させるため、学外実習を通して現場の実態を学びます。
国家試験に挑む
卒業研究に取り組むと同時に、国家試験合格に向けてラストスパート。
1年次基礎を固める
福祉専門職に関する幅広い基礎知識の修得
福祉専門職に求められるソーシャルワークの基礎について、実践的・体験的な学びを通して、次年度以降の専門的知識・技術の修得に向けた基盤づくりを行います。
カリキュラム【2022年度以降】
スタンダード科目
(1年次)
オプション科目
(1〜3年次)
専門教育科目
(1年次)
※ ■は必修科目 ※カリキュラムは予定であり、変更になる可能性があります。
授業科目紹介
国際医療福祉演習
中国や台湾などで高齢者福祉や児童・障害者福祉を体験学修し、先進的な社会保障制度を学びます。現地の医療施設や福祉機関で職員や利用者と交流し、福祉の視点を育みます。
2年次専門性を深める
段階的な教育プログラムを通して、専門知識を身に付ける。
専門的科目が増加。段階を踏んで積み上げていく体系的な教育プログラムで、学んだ専門知識を実践する力へと結び付けていきます。
カリキュラム【2022年度以降】
スタンダード科目
(2〜4年次)
オプション科目
(2〜3年次)
専門教育科目
(2年次)
※ ■は必修科目 ※カリキュラムは予定であり、変更になる可能性があります。
授業科目紹介
ソーシャルワークの理論と方法
相談援助の基本的な考え方、意義、理論的な基盤や具体的な方法を理解します。また、相談援助における人と環境との交互作用について理解を深め、その活用について学びます。
3年次現場感覚を養う
さまざまな実習を経験し、現場で対応できる力を養う。
実践的な学修が中心となる3年次。学内外で行うさまざまな実習を通して、社会福祉士・精神保健福祉士としての専門性、相談支援能力の向上を図ります。
カリキュラム【2022年度以降】
専門教育科目
(3年次)
※ ■は必修科目/★は教職科目 ※カリキュラムは予定であり、変更になる可能性があります。
授業科目紹介
ソーシャルワーク演習
相談援助の知識と技術を実践的に修得します。価値と倫理、相談面接、支援過程、地域援助技術の4領域を通じて、基本的なコミュニケーション技術、基本的な面接技術、支援過程、地域援助技術等を学びます。
4年次国家試験に挑む
社会福祉士・精神保健福祉士の国家試験合格へ向けた、総仕上げ。
それぞれの研究室で、卒業研究を進めます。卒業論文の発表後は、本学独自の国家試験対策プログラムに集中し、合格をめざします。
カリキュラム【2022年度以降】
専門教育科目
(4年次)
※ ■は必修科目/★は教職科目 ※カリキュラムは予定であり、変更になる可能性があります。
授業科目紹介
卒業研究Ⅰ・Ⅱ
関心のある課題・知識・技能をさらに深めていき、テーマに即した研究を行います。卒業論文の作成を通して、社会福祉に関するより深い専門知識を修得します。
教職関連科目
1年次
教育原理
教職概論
2年次
教育制度論
学校教育心理学
特別支援教育論
教育方法論
情報通信技術の活用
生徒指導論
3年次
教育課程論
総合的な学習の時間の指導法
特別活動の指導法
教育相談
進路指導・キャリア教育論
4年次
教育実習(高)
教職実践演習(高)