2015年07月04日

一人暮らしの学生が挑戦~「簡単な朝食」料理教室開催~

6月27日(土)、一人暮らしの学生に手軽にしっかり朝食を摂ってもらおうと、
医療栄養学部と保健室が主催し、料理教室「簡単な朝食を作ろう」を開催、約30人の学生が参加しました。

調理に入る前に八木典子学部長(医療栄養学部医療栄養学科)が、
自宅生に比べて一人暮らし学生の朝食欠食率が高い本学の現状に触れ、
バランスの良い朝食を摂ることが学力に影響することなどを解説しました。

この日準備されたのは、栄養バランスを重視した和食と洋食の2種類の献立。
朝の忙しい時間でも簡単、手軽に作れるようカット野菜を利用するなど、調理方法にも一工夫されています。
最初は慣れない料理に戸惑っていた男子学生も、
授業で調理実習を経験している医療栄養学部2年生の補助で、
作業が進むにつれて率先しててきぱきと動けるほどになりました。

頼りになる2年生(左右)の補助学生

新入生もハムエッグ調理に挑戦

和食も洋食も彩り鮮やかに完成!

完成した朝食を食べた國澤聖菜さん(看護学部看護学科1年)は、
「普段はもっと簡単な朝食で済ませているけど、
これほど手軽で品数が豊富なら、自分でもチャレンジしたい」
と話していました。

広島国際大学 広報室