2015年12月08日

~エイズのこと、正しく知ろう~
「世界エイズデー」に学生が啓発活動実施

毎年12月1日は、世界エイズデーです。
この日は世界各国でエイズの啓発活動が行われており、
本学も「世界エイズデーキャンペーン」を実施しました。

日本のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者・エイズ患者は、
2014年の1年間で約1,550件報告されています。
特に20~30代の若年層を中心に拡大しています。
一方でHIV検査・相談件数は減少傾向にあるなど、
多くの人にとって「他人事」になってしまっている現状にあります。

キャンペーンの担い手として集まった学生有志7人は、
AAA(Act Against AIDS)運営事務局が作成した資料をもとに事前学習。
東広島キャンパスの1号館1階で啓発リーフレットを配布し、
エイズへの正しい理解、感染者・患者の人権の尊重などを呼び掛けました。

啓発ポスターを掲示

エイズへの正しい理解を学生に呼び掛け

広島国際大学 広報室