2016年03月15日

4大学連携・情報医工プログラム1期生修了!

情報医工プログラムは文部科学省の「大学間連携共同教育推進事業」として、
広島大学、広島市立大学、広島工業大学と本学の4大学による連携事業、
「臨床情報医工学に卓越した地域の先進医療をチームで担う人材育成」の一環です。

本学からの1期生として、保健医療学部の3年生7名が全単位を取得し、修了予定となりました。

そこで受講した診療放射線学科の学生に3年間の感想を尋ねてみました。

2016年2月19日広島大学西条共同研修センターにて

河名さん:他大学の学生とのディスカッションや病院見学・実習はとても貴重な体験になりました。

原さん:様々な分野を専攻している学生同士でのディスカッションは、大学生活で大切な時間となりました。

森君:医療・情報・工学と異なる学部の人達と1つの目的に向かって話し合いを進めていく中で、
その難しさと楽しさを学ぶことができ、大変よかったです。

白石君:色々な人の考えが得られて、今までの自分の考えを超えることができ、とてもよい経験となりました。

乙倉君:医療分野とは違う分野の事も学ぶことができ、他大学の方ともたくさんのコミュニケーションがとれました。
実習・合宿は半年に一度のイベントでとても楽しく過ごせました。

國田君:1つのテーマに対して他分野からの様々な意見を出し合うことで、
自分たちの分野についてもいろいろな方向からみることができたことが非常によい経験でした。

本山君:医療・情報・工学と異なる分野の考えを持ち寄って一つのテーマについて議論し、
こたえを導いていく過程で、異なる分野の考えをまとめる難しさを感じました。

皆様、修了おめでとうございます。

診療放射線学科 助教 山本めぐみ