看護学部1年生が「110番教室」に参加しました。

昨年の防犯教室に引き続き、
第二弾として「防ごう犯罪　110番教室」が、
1月11日（火）10:40〜広島国際大学呉キャンパス1号館メディアホールにて
行われました。
今回は「減らそう犯罪」広島県総ぐるみ運動として、広警察の方だけでなく、
マスコットキャラクターのモシカ君も駆けつけ、
犯罪から身を防ぐ護身術の方法や110番通報の仕方など、
自分の身を守るための方法を沢山教わりました。
この中でも特に注目したのが110番通報の仕方です。
学生によりスムーズに理解してもらおうと工夫した広警察の方と教職員による演技では、
実際に広島国際大学近くの広警察署に110番通報しました。
そして学生みんなに聞こえるようスピーカーホンにし、
警察とのやり取りを実際に行うことで、
まさに本番さながらの臨場感を味わうことが出来ました。
このように、実際に通報して実演してみることで
警察の方からどのようなことを聞かれ、どのような指示を
してもらうのか、とても分かりやすく学ぶことが出来ました。
最後はモシカ君グッズの景品付き防犯クイズ大会が行われ、
学生も楽しみながら答えていました。
女性を狙った犯罪が絶えない中で、
学生に少しでも犯罪から自分の身を守ってもらおうと、
11月から広警察署と教職員の方が合同で企画された今回の防犯教室は、
私達にとって防犯への意識を高める貴重な経験となりました。
広警察の方、教職員の方、本当に有難うございました。
看護学部・看護学科　1年　正岡優子