2016年06月27日

6月は「食育月間」 学内でキャンペーン開催

毎年6月は、食育の浸透を図るため、全国で食育推進運動が実施される「食育月間」です。
これに合わせて学生課と保健室、食堂や売店を運営する常翔ウェルフェアは、
6月8日~10日の期間、東広島キャンパスで「食育月間キャンペーン」として、
資料配布やパネル展示などで、健康な食事のあり方についての啓発活動を行いました。

今回、主催する学生課からの声掛けに集まった学生有志がキャンペーン活動に協力。
初日に1号館1階食堂の入口で、食事バランスガイドなどが掲載されたクリアファイルを配布しました。
1日の食事バランスを見直せるよう点検項目などが記載されており、
いつでもセルフチェックができます。
また期間中、同館のエントランスホールにはパネル展示コーナーを設置。
バランスの良い食生活を送ること、特に塩分の摂りすぎに注意することが
生活習慣病の予防につながるなど、分かりやすく紹介しました。
そのほか、食品に含まれる塩分チェック表や減塩レシピなど持ち帰り自由の資料のほか、
カップ麺や総菜パン、スナック菓子などのパッケージ裏に塩分量の書かれた付箋を貼って、
身近な食品の塩分量を実感できるコーナーなどもあり、学生は興味深く見比べていました。

休み時間を利用して学生が啓発活動に協力

配布されたクリアファイル

減塩レシピは持ち帰り自由

食品の塩分量は意外?当然?

大学生活で初めて一人暮らしを経験する学生も多く、食事の栄養バランスが崩れがちです。
本学では食育月間以外にも、朝食無料キャンペーンや料理教室などを実施しており、
今後も三者が協力して、さまざまな食育推進活動を行います。

広報室