2016年11月28日

医療経営学部 「OB・OG、外部有識者招聘ガイダンス」を開催しました。

広島キャンパスにおいて、2016年11月11日(金)に医療経営学部の学生を対象とした

「OB・OG、外部有識者招聘ガイダンス」https://www.hirokoku-u.ac.jp/hirokokubin/wp-admin/post.php?post=13296&action=editを開催しました。

このガイダンスでは、

社会医療法人ペガサス馬場記念病院 理事 事務部長 田中 恭子 氏

社会医療法人ペガサス馬場記念病院 梶 元人 氏(2012年度 卒業生)

社会医療法人ペガサス馬場記念病院 碓井 寿弥 氏(2012年度 卒業生)

をお招きしました。

田中氏からは「ペガサス事務職員の活躍」についてご講演いただきました。講演後は、卒業生の梶さん、碓井さんから、現在の仕事内容や就職活動についての話を伺い、病院事務職員の業務や必要とするスキルについてご教示いただきました。

講演中の田中氏

聴講した学生達からは、

「救急医療に力を入れておられることが印象に残りました。電話先の患者さんが、自分の親だったらという思いで、救急搬送をできる限り受入れるという強い思いを感じました。」

「救急搬入の非応需率1.3%であることが印象に残っています。それを支えるチーム力に事務職員の方が携わっていることに感銘を受けました。事務職員の方もチームを支えていることを知り嬉しく思いました。」

「事務職員は、直接患者さんの治療や処置に係わることはありませんが、病気の特徴や治療法方について知っていることが大切であると思いました。大学の講義以外でも資格取得等でさらに知識を深めていきたいです。」

など多くの意見がありました。講演終了後も、学生たちは活発に質問しており、将来目指す進路やそのために必要となる能力について考える貴重な機会となりました。

講演中の梶氏

講演中の碓井氏

 

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