2016年12月17日

「黒瀬町健康福祉まつり」に医療福祉学科の学生がブース出展
~地域とつながるプロジェクトの一環~

10月30日、黒瀬生涯学習センターで開催された
「第24回黒瀬町健康福祉まつり」に、
医療福祉学科の学生がブース出展しました。

この取り組みは、同学科が地元・黒瀬町にある
5つの住民自治協議会とともに立ち上げたプロジェクト
「地域がキャンパス in 黒瀬」の一環で、昨年に続き2回目となります。

ブースでは、アロマハンドマッサージと輪投げを企画。
手の緊張をほぐし、リラックス効果のあるアロマハンドマッサージは、
昨年、好評だったことから今年も実施しました。
学生たちは、事前に専門の方からの指導を受け、
当日までに練習を重ねていて、多くの来場者を癒しました。
輪投げは、誰でも気軽に楽しめ、
高齢者や障害のある方にとって手を動かす練習になる
ということで取り入れました。

アロマハンドマッサージでリラックス

小さな子どもも楽しく輪投げ

実施メンバーの一人である清水香那さん(医療福祉学専攻3年)は、
「車いすの方が輪投げをする姿を見て、健常者との違いを認識できるなど、
実際に接して初めて分かることもあり、貴重な体験でした」
と振り返ってくれました。

広報室